経済一般メガバンク就職希望人気急落は安定神話が崩れた当然の結果 2019年春卒業予定者のメガバンク人気が凋落している。日銀による異次元緩和政策で収益環境が厳しくなっていることに加え、リストラなど雇用環境が大きく悪化していることも要因。銀行は構造不況業種になりつつある。2018.04.182020.06.04経済一般
経済一般アベノミクスと異次元金融緩和で景気回復後も税収が想定比下振れって完全に詰んでる 2015年に策定した財政健全化計画を点検したところ、プライマリーバランスが大幅に悪化している。原因は、甘い経済見通しとバラマキ。新たに計画を策定しても絵に描いた餅であり、財政の加速度的悪化は必然。自分を守るためには財産を積み上がるしかない。2018.03.312020.12.25経済一般
経済一般エアペイは運用費用とランニングコストが無料のiOS利用クレカ決済手段 リクルートグループが提供するクレカ決済システム「エアペイ」が、低コストで決済手数料率も低い。iphoneやiPadを活用することで、店舗外でもモバイル決済できるなど利用シーンを選ばない。特に小規模事業者にはおススメ。2018.03.272020.05.29経済一般
経済一般中国の不動産税導入が不動産バブル崩壊の引き金にならないことを望む 現在開催中の中国全人代で首相が不動産税創設に言及し、財政次官も立法化に向け準備を急いていることを明らかにした。不動産バブルの一層の拡大抑制には寄与するも、取扱いを誤ればバブル崩壊の引き金になりかねず、運用は相当に慎重に行う必要がある。2018.03.092020.05.28経済一般
経済一般銀行口座維持手数料は早晩導入されるだろうがデメリットだけではない マイナス金利政策長期化を通じ、銀行の収益性悪化に歯止めがかからず本業も赤字転落する銀行が出てきた。こうなると、コスト削減の一環で遅かれ早かれ口座維持手数料が導入される。尤も、赤字削減を通じ預金金利上昇、借入金利低下となれば利用者もメリットあり。2018.03.012020.05.28経済一般
経済一般社外取締役は株主の利益を守る使命と存在意義を再認識してほしい 大手住宅メーカーの積水ハウスの経営トップ人事でごたごたが発生。結果的に会長が解任されたが、解任した社長は解任の事実を隠蔽。決議に参加したであろう社外取締役も何も行動せず。社外取締役に企業側の人物が就任していた弊害が明らかになった。2018.02.212020.05.28経済一般
経済一般連帯保証人不要制度は時代の流れであり、新たなビジネス展開も可能 2020年4月に施行される120年振りの民法大改正を前に、脱連帯保証人制度をきっかけにしたビジネスモデルの展開がみられる。連帯保証人制度は弱者には厳しい制度なので、AIなどを活用し債権者・債務者双方に利益が得られる制度の拡充を期待する。2018.02.162020.12.25経済一般
経済一般喪がない天皇退位・元号変更は景気にプラス~途切れない消費意欲 2018年の株式相場・景気への隠れた好影響が2019年に実施される天皇の生前退位と新天皇の即位。新時代到来に伴う人々の高揚感と、喪新天皇即位に伴い喪の期間が発生しないことがポジティブ要因。尤も、上皇の喪期間発生時は相応の影響はあるが...2018.01.052020.05.22経済一般
経済一般日本の所得環境は絶好調?~アウトレットモールの混み方が尋常でなかった 正月のアウトレットモールの込み具合が半端なかった。世の中では所得環境が好転し、財布のひもが相当に緩んでいる様子。富裕層向けサービスだけでなく、プチ贅沢サービスを行う企業に業績も気になる。回復感に乏しい景気回復に実感が伴いだしたのかも。2018.01.042020.05.22経済一般
経済一般金融危機の時代にはペイオフ限度額を超えて預金することに怯える人もいた バブル崩壊以降、日本は2度の大きな金融危機を経験した。その過程で預金保険の拡充と整備も実施され、2002年のペイオフ凍結解除後は、定められた元本とその利息までしか保護されない。金融危機時には預入先を分散する必要があるが、そんな世界は嫌だ。2018.01.032020.05.22経済一般