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会社四季報を買うと株式相場が暴落するジンクスは再度当たるか?

shikihou

投資をする人や企業相手にビジネスをする人にお馴染みなのが会社四季報。
週刊東洋経済でも有名な東洋経済新報社が発行しています。

四半期毎に発行されるよ
私が毎回欠かさず購入しているゴルゴ13別冊集も四半期毎

四季報が発行された直後は内容により株価もかなり反応ことがあるよ

四季報のいいところは見やすいところ。
一目で見たい情報が入ってきます。
尤も予測の数字は記者(出版社)の主観も一部入るので鵜呑みにはできませんが…

その予測数字が四季報の売りなんだけどね

私もご多分に漏れず購入します。
尤も毎回ではありません。
普段は楽天証券のマーケットスピードで見ています。
タダですから。
但しいちいち証券コードを入力しなくてはならないネット版と違い、紙版はページをめくるだけで読み進めることが出来るので重宝。

ホントはお金を惜しまずに毎回買えばいいのだけれど

ところで私と四季報にはジンクスがあります。
それは買うと数か月のうちに結構な確率で急落・暴落すること…

凄い負のジンクス…

私が買うのは2~3年に一度。
「有望な投資先はないかな?」と定期的に買うのですが、結構な確率で買った後に暴落が発生…

ここ10年のうちで購入したのは5回。
そのうち、
2013年3月に春号購入⇒2013年5月のバーナンキショック
2015年6月に夏号購入⇒2015年8月のチャイナショック
2018年9月に秋号購入⇒2018年10月から2019年年始にかけての急落
2019年12月に新春号購入⇒2020年2~3月にかけてのコロナ暴落

どうですか?
結構な確率で急落・暴落に遭遇しています…

8割の確率で暴落か…

その四季報、今回の2022年3集夏号を買ってしまいました。
ロングポジションを保有している方にはあまりいいお知らせではないかもしれませんけど…
なお前回2019年12月分から購入するのは誌面の大きいワイド版。
老眼が酷いので見やすさが第一。

世界的に物価上昇が加速する中で日本を除き各国中央銀行は金融引き締めを強化中。
買っておいて言うのも何ですが、そんな状況下で私が四季報を購入したので結構心配…

それでも押した時のために銘柄選別はしておくよ

なお急落・暴落しなかった唯一の四季報は2017年3月に購入した春号。
米国でトランプ氏が大統領に就任した直後です。
4月初めに北朝鮮懸念が高まりましたがその後は翌年明けまで堅調相場が継続しました。

さて今後数か月間どうなるか…