~追伸~
2/9にようやく書類チェックが完了し投信口座がロックされました。
書類を投函して丁度四週間…
でも実際にSBI証券に出庫されるまであとどれだけかかるか不明…
これから出庫移管手続きをする人は更に時間がかかるでしょう…
以下、本文です
楽天証券は4月から投信保有に関するポイント付与率を大幅に改悪します。
詳細は楽天証券のサイトで。
加えて楽天カードを使った投信購入に係る楽天ポイント付与率も悪化…
年内はキャンペーンと称した上乗せがありますが、年明け以降は楽天キャッシュをかましてようやく0.5%と現在の半分に…
詳細はこちら。

証券だけでなくあらゆる分野で楽天はサービス内容が悪化中…
ということで私は移管不可能なつみたてNISA分を除き、特定口座保有分の投信をSBI証券へ移管することを決意。
早速先月半ばに書類を郵送しました。
なお手続き方法は楽天証券の説明サイトをご参照。

上記楽天証券の説明サイトにはもともと注意書きで手続きに2週間程度必要と赤字で記載されているものの、現在は出庫依頼が物凄いらしくサイト上部には赤枠内に1か月必要と追加で掲載…
しかしホントのところ現在は1か月では到底無理。
出庫移管依頼が落ち着くまでは何か月かかるかわからない状況であると判明…

どれだけかかるかわかならいの?
それだけみんな出庫移管しようとしているんだね
判明した経緯は以下の通り。
説明サイトには「書類が楽天証券に到着⇒移管完了まで投信口座がロックされ、ネット経由の投信売買だけでなくクレカ決済分を含め積立購入もエラーになる」とあります。
私は1月月初のクレカ積立購入分の受渡が完了した1/12に書類を投函。
しかし1月中に出庫手続きが完了せず…

この時は「あらら…2月月初分のクレカ積立購入分がエラーになる」と思ったよ
しかしなぜか無事に(?)月初の積立注文が2/1受付⇒2/2約定⇒2/7受渡完了。
保有口数も正しく加算されました。
しかし1月中に書類が楽天証券に到着&出庫移管未済ならば本来はエラーになるはず…

おかしいよね…
そこで楽天証券に問い合わせ。
するとロック期間に関する楽天証券の説明サイトは正確ではないことが判明。
正しくは投信口座がロックされる期間は「書類到着から出庫移管完了まで」ではなく、「書類が到着し不備が無いと確認できてから出庫移管完了」まででした…

違いは微妙?
でも書類チェック未済段階だったおかげで、幸か不幸か2月月初のクレカ積立購入分は無事に(?)購入出来たよ
因みに私の場合、書類が楽天証券に到着し開封されたのが投函翌日の1/13。
四週間近く経過した2/7現在も書類チェックすら済んでいない状態…

今月中に出庫移管手続きが完了せず、3/1発注分のクレカ積立購入分も無事に(?)買えちゃうかもね…

最悪なのは「不備無しを確認&移管は未済」で投信口座がロックされたまま月初を跨ぐことだね…
クレカ積立購入分がエラーになる…
楽天証券の投信保有ポイント制度改悪実施日(4/1)が近づくことで今後は更に移管出庫依頼が増加するでしょう。
先月書類を投函した私でさえ三週間以上放っておかれている状態なので、今後投函する人は一か月では到底無理…

今後投函する人の出庫手続き完了はいったいいつになるやら…
なお書類に不備が無ければログイン後のお知らせに「投信の口座がロックされた旨」が掲載。
不備があれば上記お知らせに掲載されると共にメールで案内が来ます。
手続きに時間がかかるため書類記入時と出庫移管時の保有口数が違ってくるケースが多いでしょうが、違っていたとしても指定銘柄の全量を出庫移管してくれます(電話確認済み)。

まあそうだろうね
数量不一致が不備になるならほぼ全員書類不備になるよ…
ということで現在は手続きにあまりにも日数が必要なため、思い立ったが吉日で出庫移管書類を郵送することをおススメします。

電話での出庫移管相談、書類請求が物凄く多くてオペレーターさんは相当大変らしい…
この騒動は、
①楽天証券の投信保有ポイント制度改悪が大きなニュースになった
②SBI証券が移管手数料実質無料制度を恒久化
③同じくSBI証券が入庫移管&投信購入(それぞれ10万円分以上)でポイント付与キャンペーン
が重なったからでしょう。

容赦ないSBI証券の猛攻…
なお出庫移管が手続き中で完了せずつみたてNISAの積立購入がエラーとなった場合、購入枠が空くので残りの期間で今年購入する分を増額可能です。
1/12に移管書類を投函し1か月以上かかってようやく移管が完了しました。
