私は先日ジャックスのリーダーズカードというクレジットカードを退会。
理由はこれといって特徴が無くなり使わなくなっていたため。

長い間お世話になりました
リーダーズカードカードを作成したのは2012年。
一般的なクレカで還元率0.5%が当たり前の当時、ジャックスは高還元クレカシリーズを展開。
漢方スタイルカードは1.75%という高還元でしたが、JCBブランドだったため私には合わず様子見。
そうした中でジャックスが作り出したのがリーダーズカード。
通常還元率1.5%でこれだけでも凄いのに、ポイントをAmazonでのみ使用できるAmazon限定デポに交換すると何と還元率が1.8%にアップ。

漢方スタイルカードを超えたよ!
ジャックスはETCカードの発行費・年会費が無料であることもあり直ぐに申込⇒作成。
なおリーダーズカードを知るきっかけは、その当時日経トレンディ誌が「持つべきクレカはこれだ!」的な特集をよくやっていて目にしたためでした。

長い付き合いになると信じていた…
しかしジャックスは2015年12月にリーダーズカードを大幅改悪。
通常還元率1.5%、Amazon限定デポ1.8%⇒それぞれ1.1%、1.32%に。
そこで私が取った策は同じジャックスが発行するエクストリームカードへの鞍替え。
エクストリームカードは還元率1.5%だったので。

直ぐに鞍替えするなんてイナゴのようだ…
しかしこのエクストリームカードも後に廃版の呻きに逢うことに…
2015年以降ジャックスは高還元クレカ路線から撤退へと完全に舵を切ります。
リーダーズカードが改悪された2015年12月、時を同じくして漢方スタイルカードも還元率が1.75⇒1.5%に改悪。
そして2017年に廃版…
利用者はリーダーズカードに強制移行…
私のエクストリームカードも2017年に廃版⇒リーダーズカードに強制移行…

意図せずして出戻りだ…
なおこの時にAmazon限定デポは廃止され還元率は一律1.257%に。
リクルートカード(1.2%)よりは微妙ながらまだ上であり、このまま続くと期待していましたが…

想いはなかなか通じないもの…
そして2020年11月、ついに還元率が1.0%に低下…
銀行系クレカ等と比較すれば還元率はまだ高い方ですが、ETCカードが無料なこと以外特に特徴の無いクレカになってしまいました…
しかも年間利用額30万円未満は2,750円の年会費もかかる…
サブカードとして維持するためだけに30万円使うのも面倒…

還元率が平凡で年会費無料条件もそれなりに高いよね…
ということでメインカードをリクルートカードVISAに変更すべく、公共料金等の月々の支払を徐々に移行。
残債がゼロになり、且つ国民年金のクレカ変更届の受理ハガキを受け取ったタイミングでリーダーズカードともお別れ。


リクルートポイント⇒ポンタ⇒auPayに移行すれば多くの場所や請求書払いで使えるから便利!
とはいえこのリクルートカードもいつまで1.2%の高還元を維持してくれることやら…