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2021年のIPO投資は2本当選し70万円程の儲け

IPO

2021年のIPO申込もほぼ終了しました。
皆さんはいかがでしたか?

IPOとは企業が新規に株式を公開し上場すること。
公開時には新株発行や大株主による保有株放出(売出)に伴い市場から資金を吸い上げます。
その際の募集価格よりも市場で最初につく株価(初値)が高いケースが多いため、割り当て株入手を巡り争奪戦となります。

有望銘柄ならほぼ儲けられるからね

大手対面式証券に多額の預かり資産を置いていたり、そうした証券会社に多くの手数料を落としている優良顧客・大手機関投資家などには優先的に割り振られます。

大和証券のマス顧客向けIPO抽選ルール大幅改悪~大口の上顧客優遇が鮮明
大和証券では2021年4月から一般個人客向けIPO当選割合を最大25%⇒一律10%に引き下げ。更にチャンス抽選制度自体も廃止。浮いた当選分はマス顧客⇒大口優良顧客などに回る。大和証券では儲けに繋がる上顧客重視が加速する。

しかし私の様な零細投資家の場合は必然的にネット抽選に応募しまくることに。

これがホントに当選しないんだよ…

2020年のIPO抽選申込当選は3本~初値売りの儲けは合計54万円
年々当選が難しくなるIPO抽選申込。2020年の当選は3本、初値で売却した儲けは合計54万円程でした。デイトレで稼ぐことが難しい中で貴重な収入源となり有難い限り。来年以降は更に当選が難しくなりそうですが、地道に申し込みを続けるのみ。

2020年に関しては上記投稿をご覧ください。

昨年2~4月はコロナショックで大荒れだったね…

そして本題の2021年の結果は当選2本。
初値売りの儲けが合わせて713,500円です。
銘柄は2月のWACULと9月のコアコンセプト。
当選した銘柄がA~Bクラスの上玉だったので儲けもそこそこ大きいものとなりました。

ホントに嬉しい!

なお私は必ず初値で売却しています。
初値形成後にもっと上がるケースもありますが欲張りはしません。
IPO初日は乱高下しやすく、銘柄によっては寄り付いた直後に急落していくこともあるので私には難度が高過ぎます…

欲張らないのが一番

今年2本当選したことは素直に嬉しいのですが、それにしてもSBI証券やSMBC日興証券・大和証券といったIPOの主幹事常連証券会社は全くカスリもせず…

SBI証券は投入資金量に応じて当選確率が変わるから、とんでもない額で申し込む強者ばかりだし…

SBI証券のIPOチャレンジポイントも順調に積み上がってきました。
S級銘柄で主幹事の際に突っ込もうと思います。