有吉ゼミ家を買うで登場した物件一覧はこちら

資産の預け先一覧表を作成~コロナで入院しまさかへの備えの大事さを認識

money

私は7月の終わりに新型コロナに感染し病状悪化⇒救急搬送⇒入院。
その後無事に退院出来たものの、未だに肺の機能が完全には回復せず咳も続いていて結構難儀…
体質に問題がある等どうしても打てないケースを除けばワクチンはぜひ早めに接種してほしい。
副反応は起きるでしょうし接種後も感染を完全に防ぐことは困難ですが、重症化リスクをかなり下げることが出来るので。

新型コロナ入院闘病関連
新型コロナワクチン一回目接種をしたものの十分な抗体獲得前に発症し救急搬送⇒入院・治療。その闘病記や入院時お役たちグッズなどに加え、ワクチン予約・副反応などまで新型コロナに関する投稿を多数。

そんな私が2回目のモデルナワクチン接種を終えてつい最近やったこと。
それが保有資産の預け先一覧表作成です。

預け先一覧?

現在私は専業の個人投資家。
そのため投資商品毎に証券会社を使い分けることは勿論、IPO抽選申込用に口座開設した先もあり結構な数の口座を保有。
銀行に関してもメガバンク・郵貯に加えて複数のネット銀行口座を保有。
証券会社・銀行を合わせると余裕で10を超えています…

殆ど残高がない先も多いけどね

私はこれらの口座状況を把握済み。
しかし家族は全く知りません。

私はまだアラフィフ。
普段なら自分が急にこの世からいなくなるなど考えません。
しかしコロナ陽性が明らかになった直後から熱が40度超え。
熱が下がる感じが全くしない中で感じた恐怖…
意識がもうろうとする中で救急搬送⇒そのまま入院。
といったことを経験し「自分もいつこの世からいなくなってもおかしくないんだ」と認識。

いつ交通事故に遭うかもわからないしね

そうなると心配なのが家族が保有財産をちゃんと相続してくれるかどうか。

相続をするためには何処にどれだけの資産を保有しているのかを残された家族がまず把握する必要があります。
本来は普段から情報を共有するのが大事。
しかしそうはいかないケースもあるでしょう。
私の家族もお金に関して結構無頓着なので、これらのことを話しても「ふ~ん」と言われるだけで凹みました…

一覧表を作成し「大事なもの入れ」の中に入れておけば、もし何かあった場合でも家族が見つけてくれます。
一歩進めて遺言書を書いておくのも良し。

相続漏れがあると勿体ないから一覧表作成はおススメ

ネット証券・ネット銀行は特に漏れやすいよね

あと大事なのは、
借金(借入)があるか
(連帯)保証人になっているか
を明らかにすること。

正の財産を相続(単純相続)した後に借金(負の財産)が明らかになり、結果として借金の方が多かったなんてことになったら最悪…
更に(連帯)保証人の地位を相続人が引き継ぐことにも要注意。
相続発生時には問題が無くても、その後数年して保証した先が倒産⇒保証債務の履行を請求されるなんてこともあり得ます…

借金や保証人等は話し辛いから内緒にしている人も結構いそう…

相続人にとって悪い内容ほど明らかにしないといけないよ

幸いにして私には借金はありませんし誰かの(連帯)保証人にもなっていません。
財産一覧表にも「借金無し、(連帯)保証なしだから安心して単純相続して」と記載。

最近週刊○○といった週刊誌には「生きている内にこれだけはやりなさい」的な特集が目立つようです。
読んではいませんが、財産の保管状況等に関する記事も含まれているのですかね?

世の中何があるかわからない
大切な人が困らないように準備しておくのも大事だよね