Amazonマスターカードゴールドが廃止され大幅に改悪されることになりました…
詳細はAmazonのサイトか三井住友カードのサイトをご参照。
普段のショッピングで多用するのがクレジットカード。
最近では小口の買い物を中心にQRコード決済や電子マネー決済の機会が増えていますが、高額になってくると利用の中心は依然としてクレカ。

1万円を超えてくるとやはりクレカかな?
そのクレカに関して興味深い記事を見つけました。
それがたわら男爵さんが投稿した「眼鏡を買うなら、三井住友カード(NL)ゴールド」。
ショッピング(動産総合)保険に関する記事です。
ショッピング保険とはクレカで購入した商品が破損したり盗難に遭ったりした際、自己負担額(多くは1事故3千円程度)を差し引いた金額を補償してくれるサービス。
家電等は商品自体に保証が付くけど、保証が付かない製品を購入後壊したり盗難に遭った時にはホントに役立つはず。
前記たわら男爵さんの記事ではお子さんの眼鏡レンズの破損に関して書かれています。

レンズのみ破損は対象外のケースが多いみたい
たわら男爵さんは私も保有するAmazonマスターゴールドカードも推奨。
そこでショッピング保険について調べてみたところ、クレカやカードブランド・クラスに加えて決済方法等によっても対象・対象外で分かれるケースがあることがわかりました。
使いこなせばかなり便利で安心なので、一度保有するクレカのショッピング保険の内容を調べることをおススメします。
私が保有するクレカのケース
①最優秀
Amazonマスターゴールド
期間は購入日を含め201日
限度額は年間3百万円
国内利用・海外利用を問わず補償
決済方法も不問(一括でもリボ・分割でも)

かなり優秀
但し同じAmazonマスターカードでも一般(クラシック)カードは年間1百万円まで、且つ国内利用はリボ or 3回以上の分割での決済が必須なので要注意。
通常このゴールドカードは年会費が11,000円。
しかし私は4,400円で利用中。
単純にプライム会員特典を利用(4,900円)するよりも安い!

三井住友カード発行のクレカショッピング保険詳細に関してはこちらのサイトをご参照。
三井住友カードでの注意点は最近私も作成した三井住友(NL)一般カードはショッピング保険対象外なこと。
三井住友(NL)ゴールドカードは対象。
②優秀
リクルートカード(年会費無料の一般VISA)
期間は購入日を含め90日
限度額は年間1百万円
国内・海外を問わず補償
決済方法も不問(一括でもリボ・分割でも)
詳細はMUFGカードのサイトをご参照。

Amazonカードよりも期間が短いね…
実は詳細サイト真ん中あたりにゴールド及び一般・イニシャルカードの付帯に関し、国内利用は購入時にリボ・分割を指定、あるいは登録型リボ(楽Pay)の登録が必要と記載されています。

そこでサイト下部に記載されている保険代理店であるエスティ保険サービスに問い合わせ。
リクルートカードに関しては国内利用、且つ一括支払いでも保険が適用されるとの説明を受けました。
念のためショッピング保険規約を取り寄せ中。

MUFGカード発行クレカの多くは国内利用、且つ一括支払いが保険適用外みたい
③ショッピング保険付帯せず
JACCSのリーダーズカード、ビックカメラSuicaカード、楽天一般カード、三井住友(NL)一般カードなど
年会費(実質)無料ですからね…
しょうがない…

同じ年会費0円のリクルートカードに付帯するのはやっぱり凄い
現在私のメインクレカはリクルートカード。
アマゾンのサイト以外での還元率がAmazonカード1.0%に対してリクルートカードは1.2%なので。
しかし今後はちょっと変える予定。

ちょっと考えました
食事や消耗品などは引き続きリクルートカードメイン。
但し高価で保証のつかない製品・盗難の可能性のある製品はAmazonゴールドカードを利用しようかと。
両カード共にショッピング保証が付きますが、保証期間がリクルートカード90日に対しAmazonカードは201日と倍以上なので。
0.2%の還元率の差を取るか、倍以上もの差があるショッピング保険保証期間を取るか。
私は保証期間を取ることにします。

還元率は僅かの差だしね
クレカの一括払いは金利がかからないのが魅力の一方、支払先業者が倒産するなどした場合に商品受取やサービスを受けられず救済されにくい面もあります。
注意しましょう!

怪しい先とは取引しない事が大事!
