私が最初に購入したPCはWindows95が搭載された製品。
確かNEC製。
25年ほど前のような…
15インチのブラウン管モニターとセットで20万円近くもしました…
「PCやExcel、Wordくらい使えないとダメだよね」と思い、貴重なボーナスを突っ込みました…
折角買ったのに欠点はフリーズしまくること…
マーケット部門に配属になった際に職場で普段使いしていたWindowsNT機がほぼフリーズしなかったのには驚きました。

それでもNTもたまにフリーズ
フリーズの際はワトソン博士なるポップアップが出現…
自宅のWin95機があまりにもフリーズするので、いいかげん頭にきて買い替えたのがWindows2000を搭載したショップブランドPC。
メーカー製より格安で購入出来ました。
しかし付属品ノーブランドキーボードの酷いこと…
いくら自宅で使うにしても流石に耐えられずキーボードのみ買い替え。
それがLogitechのキーボード。

Logitech?
何それ?
確か3,000円程と安価なのにやけにキータッチ感が抜群。
商標の関係から現在LogitechはLogicoolブランドで展開しています。
その後サラリーマンを辞めて専業投資家になり、自宅でも複数台のPCを同時に使用する生活に。
キーボードは操作感が悪いとイライラが溜まる原因になります。
そこでFILCOや東プレなどの高級機も購入してみましたが何故かしっくりとこない…
どんなに高くても今の今までこの安価な製品を超える市販キーボードには出会えないまま。
結局古いLogitech製を今でもメインPCにて使用中。

キーボードって合う合わないがはっきりするよね
あまりにも古くUSB接続ではなくPS/2という古い端子なので、PCのマザーボードに直接接続できずUSBへの変換アダプターが必要…
前記写真の通り表面が黄ばんだうえに汚れも酷い…
それでも使い易さが一番なので、掃除しながら今後もメインPCで使用していく予定です。

キーのスプリングが壊れない限りほぼ使い続けられるよ
なお市販品以外も含めるならば、2000年頃から職場で使っていたオープンBloomberg用の巨大で超重いキーボードが最高でした。
尤も市販品ではなく、Bloomberg金融情報サービスユーザーへの貸与品だったので購入出来ず。
もしリース終了品として購入出来たなら間違いなく飛びついていました。

退職する際、使われなくなり倉庫に山積みされていた巨大キーボードを持って帰りたい衝動にかられた…

窃盗になるからダメだよ…
省スペース化を狙ったのか職場のBloombergも徐々に小型で薄いパンタグラフ型キーボードに置き換わっていったので、巨大キーボードを利用した期間は結構短かった…