遅れていたものの7/6より順次仕様変更になるようです。
楽天モバイルは発信専用の0円で運用中
私は楽天モバイルを契約しています。
といってもこれまで1円も支払いは無し。
iphoneの副回線としてesim運用しておりメインのデータ通信はドコモのahamoを利用。
楽天モバイルはあくまで緊急時用。
楽天モバイルは月間データ通信量が1ギガ未満なら利用料金がタダなのです。

回線維持がタダって凄いよ
更には楽天Linkアプリから発信すれば、国内宛なら携帯電話・固定電話を問わず通話料がタダというのも凄い!
これだけでも契約の価値があります。
但し0570のナビダイヤルは課金されるので要注意…

普段のデータ通信は楽天を使っていないので、通話・データ通信エリアが狭くても何ら問題はなし。
楽天Linkアプリもwifiかahamo経由で使用していますし。

楽天にとっては嫌な客…
折り返し電話は楽天Linkを使わないと課金
iphone版の楽天Linkが仕様変更
国内宛発信の通話料がタダになる楽天Linkアプリに関してiphone版が6/15に仕様変更となります。
以下は全てiphone版に関してでありandroid版はこれまでと変わりません。
内容は、
①楽天モバイルの携帯番号への着信は全て楽天Linkアプリ⇒楽天モバイルの電話番号宛でも発信者が楽天Linkアプリを使用しない場合の着信アプリがiOSの電話アプリに変更
②楽天Linkアプリ未利用者へのSMS発信が出来なくなる
です。
その他海外とのやり取りを含め詳細は楽天モバイルのサイトをご参照。
まずは①。
現在は受信側が楽天モバイル契約者で且つ楽天Linkアプリを利用していれば、発信側が楽天Linkアプリ利用者か否かを問わず楽天モバイルの携帯番号にかかってきた電話は全て楽天Linkアプリで受信。
表にすると下記の通り。
これが7/6以降は楽天Linkアプリから楽天モバイルの携帯番号宛に発信されたもの以外は全てiOSの電話アプリで着信することに。
上記表の一番右下のみが楽天Linkアプリで着信。
②のSMSに関しては単なる改悪。
これまで楽天LinkアプリからSMSを発信すれば受信者が楽天Linkアプリ利用者か否かを問わず無料だったのに、受信者が楽天Linkを利用していなければ全て課金されることになるため。
折り返し電話はiOS電話アプリ利用を誘発
今回の仕様変更に伴い注意点があります。
それは折り返し電話をかけるアプリに注意が必要なこと。

どういうこと?
前記の通り7/6以降は例え楽天モバイルの携帯番号に着信した場合であっても、楽天モバイル契約者が楽天Linkから発信したもの以外は全てiOSの電話アプリで着信。
そうした着信に関して、例えば不在着信があった場合に通知エリアに表示されるのはiOSの通話アプリと発信者名。

ピンクのアプリではなく緑色のアプリ
そのままタップして折り返し電話をかけると、当然ながら発信アプリはiOSの電話アプリ。
すると通話料金がタダの楽天Linkアプリをインストールしているのに30秒で20円の通話料が発生することに…
通話料金をタダにするためには別途楽天Linkアプリを立ち上げてから折り返し発信する必要があります。

何も考えずに折り返ししそうで怖い…

タダのつもりで電話すると大惨事…
楽天モバイルによれば今回の仕様変更は技術的都合とのこと。
しかしながら私にはわざとうっかり課金させるためのように思えて…

やってしまいました…
課金された…
