昨日毎月恒例のWindows10のアップデートを実施した時のこと。
ちなみにWindowsはバグ修正などのために毎月アップデートを実施しています。
毎月第二、もしくは第三水曜日が多いみたい。

セキュリティ対策のためにも必ずやろうね
アップデート自体はいつもの様に10分ほどで終了。
再起動させて完了。
特に変わったことも不具合もなし。
しかし落とし穴は翌日に発生。
3台使用している内の1台です。
それも株式トレードにメインで使用しているPC。

このベアボーンPCは小型ですがHDMIとDispayPortの二つの出力端子を装備しており、ビデオボードを別途用意しなくても2画面出力できるので便利です。
話しは戻り、翌朝PCを立ち上げると何かが変…
普段は右側のモニターにログイン画面が表示されるのに何故か左側に表示。
しかも右側のモニターは色も変…
マウスを動かしカーソルを右のモニターに動かすと、何と巨大なカーソルが映し出されました…

5センチ位あってビビった…
慌てて空きスペースで右クリック⇒ディスプレイ設定で確認すると、何と解像度がVGAの640×480になってます…

いつの時代のモニター?
先物の取引開始時刻が迫る中、焦りながらようやく元に戻しましたがこんなことは初めて…
今後もOSだけでなくグラフィックチップなどのファームウエアがアップデートされた際にも発生する可能性があるので、備忘録代わりに対処方法をご紹介します。
なお今回の方法はIntelのオンボードチップで画面を表示している製品向け。

別途ビデオカードを追加した場合はビデオカードメーカーのツールで設定するよ
空きスペースで右クリック
①ディスプレイ設定⇒ディスプレイページの右側のマルチディスプレイ⇒ディスプレイの詳細設定
②ディスプレイのアダプターのプロパティを表示します
③アダプターのプロパティ
④ドライバー⇒ドライバーの更新⇒ドライバーを自動的に検索
これで最新ドライバーがインストールされて元の解像度に戻りました。
取引開始時刻にも間に合って一安心。

巨大なカーソルが表示された時はビビったよ