何と本投稿をアップした当日(11/25)にファームウエアがアップデートされ不具合が修正されました。
ファームウエアバージョンを2.92⇒2.93にすれば、「ネット脅威ブロッカーを使用する&ライセンスを有効化していない」状態でも速度低下は発生しせん。

持っているのかいないのか…
試しに「バージョンアップ&使用する&ライセンス有効化」を試しましたが、速度低下は殆ど見られませんでした。
メッシュルーターを導入
リンク切れ多発の我が家のネット回線
我が家のネット環境はNTT東日本のフレッツ光マンションタイプ。
建物が古いためフル光回線ではなくVDSLタイプ。
それでもV6プラスを導入したので常時80~90M程度出て満足。
しかしながら問題なのは多発するリンク切れ。
株式トレード中にも容赦なく発生するのでイライラが募るばかり…

バッファローのメッシュルーターを導入
リンク切れ多発の原因がNTT東日本や建物側にあるならどうしようもありません。
しかし藁にもすがる思いでメッシュルーターを導入してみました。

メッシュルーター?
メッシュルーターとはルーターの親機と複数の子機を組み合わせるネットワーク環境。
単なる中継器とは異なり、一つのSSIDを使いながら最も電波状況のいい親機・子機と自動的につないでくれるので切れにくい。
我が家はそれほど広くないので親機1台×子機1台のタイプ。
バッファローのスタンダードタイプスターターキットです。
予めペアリング済なので、親機を設定すればそのままメッシュ環境を構築出来ました。
尚メッシュルーターの場合は1台のルーター経由よりも最高無線通信スピードが遅くなることがあります。
それでも最高スピードより無線通信の安定性を求めるならアリだと考えます。
激遅の原因はセキュリティ機能
メッシュにしたら激遅で混乱
設置後にスマホでニュースなどを見ていると感じた違和感…
もしやと思いスピードテストを試すと僅か20Mほど。

ルーターの真横で測っても同じ…
もちろん子機の真横でも激遅
リプレース前のルーターでは90M出てたのに…
親機の有線ポートにPCを繋げても同じく20Mちょっと…
電源を入れ直したり初期化してもダメ。
電源コードとLANケーブルを離してもダメ。
リプレース前のルーターに親機をAPモードでつなげてもダメ。
結局バッファローのサポートに電話。

結局それが一番いいよね
処理負担の大きいネット脅威ブロッカー
環境を一通り聞かれた後に聞かれたのがネット脅威ブロッカーなるセキュリティ機能。
バッファローのメッシュルーターはConnectシリーズと呼ばれ、このネット脅威ブロッカーを標準装備。
そしてこの機能が1年間無料になるコードが同梱されています。
尤もそんな機能を使用する設定にした覚えはなし。
電話では使っていないと答えたものの、もしやっと思い詳細設定を開くと何と使用するになっていました…

デフォルトで使用するだった…
サポートの方、使っていないと答えてごめんなさい
早速使用しないに変更⇒あっさりと通信速度が戻りました…

マニュアルの第7章・初期設定一覧にも有効って記載されてたよ
詳細設定では情報漏洩ブロックやフィッシング詐欺防止等のオン・オフに加え、有害サイトブロック機能等を設定可能。
スマホでも確認・オンオフが可能です。
家庭環境などによって使い分けるのが良さそう。

「このサービスを使用する&ライセンスを無効のまま」だと遅くなるとマニュアルに記載してくれると親切だね

それにしても機能を使用する&ライセンスを無効だと一気に激遅…
ルーターへの負荷が大きいみたい

肝心のリンク切れ多発対策としてのメッシュルーター効果はまだよくわからず
何となくリンク切れが減った気はするけどね