YJFX!がPayPayFXになる
ヤフーが運営するFX会社がYJFX!。
そのYJFX!がPayPayFXに社名を変更します。
ヤフーの親会社であるZホールディングスが運営する金融関連事業を全てPayPayブランドで統一するのに伴う措置。
時期は未定ですが認可などを経て直ぐにでもやりたい様子。
プレスリリースはこちら。
社名が変わるのはYJFX!の他にジャパンネット銀行、スマホ証券のワンタップバイ、ヤフーカード、ヤフー保険、Yjam。
それぞれ全ての社名がPayPay〇〇に。
ちなみに私は上記の内で既にワンタップバイとヤフーカードを解約済み。
残るはYJFX!とジャパンネット銀行(JNB)のみ。


そもそもヤフー・ソフトバンク・Tポイント連合への不信感が強くなっており、できればこれらに関連するサービスは全て解約したいところ。
JNBはカードレスデビットという便利なサービスがあるのでやむを得ず利用中。

即日資金移動に便利なYJFX!
3大証券への便利で無料のバイパス入出金ルート
私はYJFX!を利用中。
ヤフーが買収する前のサイバーエージェントFX時代から使っています。
以前はホントのFX取引にも使っていましたが、現在はFX自体を殆ど取引していないのでほぼ休眠状態。
それでも口座を維持しているのは入出金に便利なため。
1日3百万円までなら手数料無料で登録済み銀行口座に即日出金できるのです。
しかも10分もかからずに出金が完了。

それの何がいいの?
ネット証券では通常手数料無料で出金できるのは翌営業日。
しかしYJFX!は14時30分まで且つ1日3百万までなら即日で出金が可能。
この特性を利用して私はネット銀行⇒大手対面式証券へのバイパスとして利用しているのです。

益々わからない…
ネット証券ならメガバンクやネット銀行などから即時で資金移動が可能。
しかし野村・大和・SMBC日興では必ずしもそうはいきません。
野村はJNB・楽天銀行・セブン銀行に対応しているものの、住信SBIネット銀行には対応せず。
大和とSMBC日興はJNBには対応しているものの、住信SBIネット銀行と楽天銀行には対応せず。

3大証券はいずれも住信SBIネット銀行には対応せず
対応していない銀行にある資金を即日で大手証券に移すには、一旦メガバンクなどの口座に振り込んだうえで即時入金するか、大手証券の振込専用口座に直接振り込むしかありません。
しかしいずれも振込手数料が必要。
無料分を使い切っていたり、今後使う予定がある場合は困ってしまいます…
そこでYJFX!をバイパスに使うのです。
YJFX!へは楽天銀行・住信SBIネット銀行から無料で即時入金可能なので、例えば住信SBIネット銀行から3大証券への即日資金移動は、
住信SBIネット銀行⇒YJFX!⇒メガバンク口座⇒3大証券
という流れ。
もちろん手数料は無料。
YJFX!からの即日出金は一日3百万円まで、且つ14時30分までなので要注意。
入出金が不便になったら即解約かも
但しこの即日無料出金サービスは前身のサイバーエージェントFX時代から継続しているモノ。
今後いつ廃止されるかわからず…
FX取引をしていないので、廃止されたら口座を保有し続ける意味がない…
しかもヤフー・ソフトバンクグループだし…
そうなったら恐らく解約すると思います。
儲からないというか、コストだけかかっている利用者で申し訳ないのですが…