有吉ゼミ家を買うで登場した物件一覧はこちら

【マイナンバーカード発行・交付申請】引っ越しや改姓をした人は要注意

mynaumbercard

マイナポイントのためにマイナンバーカード申請

25%上乗せのマイナポイントは超お得

昨年秋の消費増税の悪影響を軽減するため実施されたのがキャッシュレスキャンペーン。
キャッシュレス決済をすることで一部キャッシュバックされる制度。
しかしそれも明後日6/30に終了。

尤も金額に上限はあるものの、最大25%もキャッシュバックされる新制度が9/1から実施されます。
それがマイナポイント制度。
詳細は総務省のサイトで。
仕組みや対象になるキャッシュレス決済一覧などを確認可能。

僕はSuicaにしようかな?
Suicaを指定するとオマケで1,000円分追加してくれるし

Suicaを登録するならJREのサイトにやり方が詳しく掲載されています。

対象の中から自分で指定したキャッシュレス決済で事前チャージや買い物をすることで、25%がキャッシュバックされるという太っ腹。
最大2万円までのチャージや買い物に対する補助なので、受けられるキャッシュバックは最大で5,000円。

超うれしい!

マイナポイントは本登録前に事前準備(登録)が必要な決済サービスが多い
マイナポイントで利用する決済サービス登録が7/1にいよいよ開始。但し決済サービスによってはマイナポイントサイトでの登録前に事前に独自準備が必要な場合があるので要注意。多くは決済サービスサイトへの会員登録だが中にはアプリインストール等も。

予約は開始済みで正式登録は7/1から開始

キャッシュバック対象のチャージや買い物でのマイナポイント付与は9/1からですが、実は利用するキャッシュレス決済の登録は7/1から開始。
更にその際に必要なマイキーID登録(マイナポイント予約)は既に開始済み。

申し訳ございません | 投資収益で温泉地リゾートに移住したい
株で儲けて移住セミリタイア資金を貯める男のブログ!

最大4,000万人が対象なので、恐らく希望者はほぼキャッシュバックを受けられるはず。
それでもポイント付与は2021年3月末までと期限があり、且つ登録に必要なマイナンバーカードの申請が今後急増するでしょうから早めの手続きが吉です。

引っ越しや改姓をすると古い交付申請書は使えず

私はe-Taxを利用しているので既にマイナンバーカードを取得済み。
マイナポイント登録に必要なマイキーIDも取得済み。
7/1になったら早速利用予定のキャッシュレス決済を登録する予定。
しかし家族はマイナンバーカードを取得していません。
そこで発行申請することに。

発行申請は通知カードと一体化している交付申請書を使った紙ベース、あるいはPCやスマホを使ったオンライン申請で可能。
しかし手元にあった写真を使い、紙ベースで申請しようとしたところダメなことが発覚。

えっ?
何で?

理由は引っ越し。
紙ベースで申請する場合、交付申請書に記載された内容から変更があるとその交付申請書は使用できないのです。
引っ越して住所が変わったり結婚して苗字が変わった人等が該当。

我が家は昨年引っ越したんだよ…

その場合は以下の2通りから申請する必要があります。
オンライン申請
役所の窓口に行き新しい交付申請書を再発行⇒顔写真を貼り付け紙ベースで交付申請
です。

10万円の特別給付金関連などで役所窓口は混んでいるでしょうから迷わずオンライン申請します。
申請はマイナンバーカード総合サイトから。
PCからやってみました。
勿論スマホからも可能。

交付申請書に記載された23桁の番号とメールアドレスを登録⇒送られてきたメール記載のURLをクリックして名前や顔写真を登録⇒生年月日を登録⇒申請完了です。

5分もあれば完了するよ

不備があれば1週間ほどで恐らくメール連絡あり。
不備が無ければ1か月ほどで自治体から来庁案内が郵送されてくるはず。

注意したいのは写真
写真ファイルのサイズや背景・顔の大きさ・配置などにいくつか注意点があります。
ファイルはjpegのみ。

もちろん顔を修正するのもダメだよ

更にマイキーID取得の際に必要になるのが数字4桁の利用者証明用電子証明書。
マイナンバーカード申請の際に間違って不要にチェックを入れないようにしましょう。
ちなみに10万円の特別給付金オンライン申請に必要だったのは英数字混在の署名用電子証明書。

【署名用電子証明書が必要】特別定額給付金をマイナンバーカード方式で申請
特別定額給付金の申請は紙ベースだとまだまだ先。一方マイナンバーカードを使った申請は既に始まっている。恐らく早く受給できるが、マイナンバーカードを使った申請には署名用電子証明書が必要なので要注意。尤も、役所に行けばその場で発行してもらえる。

選択するキャッシュレス決済方法の登録やマイナポイント付与が開始されれば、恐らくマイナンバーカードの発行申請は急増するはず。
マイナポイントを利用予定なら早めに発行申請しましょう!