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松井証券で株式先物に代用有証を活用~auカブコム証券は投信も代用有証に

daytrade

株式先物を中心にデイトレ実践中

株式先物中心のデイトレーダー

私は専業投資家。
とはいえ投資期間が長くなるスイング取引のセンスに乏しいので、専らその日のうちにポジションを閉じる株式先物のデイトレ(日計り)がメイン。
保有する資産の一部を内外個別株や投信で運用していますが、日々の生活費を稼ぐのはほぼデイトレのみです。

現在はAIツールを活用したシステムトレード。

株式トレード用にソニーの無償AIツールNeuralNetworkConsoleと格闘中
AIが幅を利かし、人間の力ではどうにも儲けにくくなっている中で、指を咥えて見ているわけにはいかない。ソニーが公開したGUIベースのAIツールである「neural network console」と格闘し、AIにはAIで対抗してやる!

デイトレはその日のうちにポジションを必ず閉じるので、一撃で致命的な損失を食らうことは滅多にありません。

負け続ければ致命的だけどね

松井証券の一日先物を利用中

株式先物のデイトレメインの私が使っているのが松井証券。
その日のうちに必ずポジションを閉じる一日先物という商品があるからです。

一日先物は通常の先物よりも、
手数料が安い
必要な取引証拠金が少ない
ので、持ち越さないなら一日先物を使わない理由は無し。

取引ツールのネットストックハイスピードでは、新規注文を入れる際にOCOの返済注文を同時に出せるのも嬉しい。
ロスカットに達してからの発動にやや時間がかかるのが難点ですけど…

いつも遅れるんだよね
想定した水準でロスカットできないのは要改善だよ

株式先物の必要証拠金に代用有価証券

株式先物には取引証拠金

株式先物取引を行うには取引証拠金が必要。
この証拠金はSPAN証拠金を基に各社が設定。
ボラティリティ(価格変動率)が高くなると必要証拠金も増加。
要は相場が荒れていると必要証拠金額も増えます。

通常は週一見直しだけど臨時で見直される時もあるよ

松井証券でいえば、通常の先物取引で日経225先物ラージを取引するためには5/15現在で102万円が必要。
含み損を抱えれば追証を迫られます。

株式先物取引での追証発生に伴う入金・強制決済タイミングも証券会社によって違う
株式の信用取引と同様、株式先物取引でも評価損が膨らむと追証が発生する。しかも、信用取引と違い追証入金期限は殆どが翌営業日であり時間的余裕がない。保守的なポジション運営が求められる。

現物株式を代用有証に充当

この委託証拠金、通常は現金のみ。
しかし一部証券会社では保有する現物株式でも可能。
大手では松井証券とauカブコム証券です。

他社との差別化だよね

auカブコム証券では現物株だけでなく投信も可能なところが面白い。
代用有証が可能であれば資金効率が上がりますし、浮いた現金を銀行に預金し僅かでも利息を貰うことが可能。
あるいは現金をクリック株365やCFDの証拠金に積んでおき、システム障害や祝日・休日の取引に備えることも可能。

2019年のGWは10連休なのでクリック株365やCFDで相場急変に備える
2019年のGWは10連休になり株式や投信の取引が出来ない。一方、海外では通常通り取引される。しかも、月末月初で指標発表などのイベントが相次ぐうえFOMCも開催。CFDやクリック株365でまさかの事態に備えるのもリスクヘッジとして大事。

もちろん信用取引の証拠金と同様に代用有証には掛け目があるので、保有株の時価100%が証拠金とみなされるわけではない点には注意!

保有株を証拠金にして先物ロングだと、相場が大きく下がればダブルでヤバい

ネット証券最大手のSBI証券は株式先物取引の代用有証を取り扱わず。
楽天証券は今後対応予定とありますがいつになることやら…

株式先物は信用取引の3倍どころか銘柄により20倍ものレバレッジがかかります。
それだけに儲かっても損しても振れ幅が大きいので要注意!

十分なリスク管理が必要だよ