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WTI原油先物と原油ETFが暴落し背筋が寒くなった

falling

WTI原油先物が暴落

みなさんご存知の通り、4/20にNYMEXで取引されていたWTI原油(軽質油)先物が暴落し何と▲40ドル以下に。

価格がマイナスになるなんて考えもしなかったよ

ここまで下落したのはWTIだからという特殊事情があるため。

WTI先物は決済されないまま取引が終了すると、買い手は建値で代金を支払い軽質油の現物を受け取り。
売り手は建値で代金を貰い現物を受け渡します。

株式先物はSQ値による差金決済だよ

但し問題なのはその受け渡し場所。
米オクラホマ州のクッシングです。
オクラホマ州はテキサス州の北側。
そう、海に面していない内陸部です。

受け渡すにも受け取るにも超不便…

海に面していればすぐに原油タンカーで輸送することが可能ですが、内陸部では輸送量に限界があります。
もちろん原油貯蔵タンクの貯蔵量にも。
そしてコロナショックを受けて需要が急減し既に貯蔵の余力が乏しい…
WTI先物の買い手は現物の原油を受け取りたくないので投げたらしい…

更には期近限月を多く保有していたのは最終需要家ではなくETFだった模様。
ETFは現物を受け取るわけにはいかないので投げざるを得なかった…

最終的に売り決済しなきゃならないならさっさと売っておきなよ…

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かつて保有していた原油ETFが暴落してた

1671原油ETF

私はかつて東証に上場されている原油ETFを保有していたことがあります。
シンプレックスが運用する1671WTI原油価格連動型上場投信です。

2016年に底練りの展開となった判断し2,000円台前半で購入。
翌2017年初に早くも薄利で撤退し、その後は値動きの大きさにビビり触っていませんでした。

1671

前日比▲18%の暴落

今回WTI先物価格暴落を受け、この1671ETFも暴落してました。
4/22の終値は前日比▲18%の685円…

期間を長くとった上記グラフだと価格が徐々に下落しているように見えますが、昨年末からの値動きをとった下記グラフだとその暴落ぶりが明らか…

1671daily

年始から1/4以下になっています…
コロナショックを受け内外株価も急落しましたがここまで暴落したとは…

背筋が寒くなったとはまさにこのこと。
原油ETFだけでなく店頭デリバティブCFDを触っていた方も少なからずいるでしょう。
早めに逃げていることをお祈りしています。