DSDVのsim2枚挿し機能を使い話題の楽天UN-LIMITにも加入しました。
結構苦労しまたが何とか使えるようになりました。


リーズナブルでそこそこ高性能なAQUOS Sense3
私が現在使っているスマホはシャープのAQUOS Sense3(SH-M12)。
simフリー機です。


ASUS Zenfone4の調子が急速に悪くなったことを受け買い替えました。
3万円台半ばというお手頃価格の一方、おサイフケータイや防水機能なども含めてそこそこのスペックを擁しているのでヘビーユーザーでない私には十分。
ジェスチャー操作とナビゲーションバー
指紋認証にイライラする
使い勝手のいいAQUOS Sense3ですが、私にとって唯一の不満が指紋認証。
いつもなかなかうまく認証してくれずに何度もトライ。
更にイライラするのが指紋認証を使ったアプリの立ち上げ。
金融関連等の重要アプリを立ち上げる際に指紋認証を使う場合、早く使いたいのに何度も指を押し付けることとなりイライラ。
更にはそのはずみで指がナビゲーションバーに触れるとホーム画面に戻ってしまい、イライラがMAXに達することが多々…
画面下部の「戻るボタン」「ホームボタン」が表示される部分をナビゲーションバーといいます。

レジで支払いする際などは特に慌てるし…
ジェスチャーを使用しナビゲーションバーを隠す
Android10風のジェスチャーを活用
つい先日とてもいい方法を見つけました。
それが、
①指紋センサー上でジェスチャーを使用
②ナビゲーションバーを隠す
です。

ジェスチャー?
Android10ではスマホ画面上の
①下端から上方にスワイプするとホーム画面に戻る
②左端or右端から中央にスワイプすると「戻る」
の動作になります。
そのためこれまで画面や画面外にあった「戻るボタン」「ホームボタン」「履歴ボタン」とこれらを表示するナビゲーションバーが不要になるので画面を広く使えることに。
AQUOS Sense3はAndroid9なので上記の操作方法は使えませんが、設定を変えることで似たような動作が可能になります。
ナビゲーションバーが表示されなければ、誤って触れてしまいホーム画面に戻ることもなくなります。

表示されなければ触れようがないから安心
AQUOS Sense3でジェスチャーを使う設定
予め「設定」⇒「セキュリティと現在地情報」⇒「指紋」で指紋を登録。
そして次に「設定」⇒「AQUOS便利機能」⇒「指紋センサー」に進みます。
「ホームキーとして使う」「ジェスチャーも使う」「ナビゲーションバーを隠す」を有効にします。
ついでに「長押しも使う」は無効にするのがおススメ。
何度も指を押し付けていると長押しと認識⇒アシスタントが起動⇒イライラとなるのを防げるので。
ジェスチャーの使用方法
実際の使用方法です。
上記の通りAndroid10では表示画面上でジェスチャーを使う一方、AQUOS Sense3では指紋センサー上で使います。
①戻る⇒指紋センサーの右から左にスワイプ
②ナビゲーションバーを表示⇒指紋センサーの左から右にスワイプ
です。
これらによって指紋センサーの感度が上がるわけではありません。
しかしナビゲーションバーが隠れるので、ナビゲーションバー内のホームボタンに触れてホーム画面に戻ってしまうことを警戒し、指紋センサーへ大胆に指を押し付けるのを躊躇することが無くなります。

グリグリと思い切って押し付けても大丈夫
なお「ホームキーとして使う」を有効にしているので、指紋センサーに触れただけでスワイプしないとホーム画面に戻ります。