置き配はSBSなどのアマゾンデリバリープロバイダのみ。
注文時に置き配指定しても、クロネコヤマトなど他配送業者が配達してくれる際は直接手渡しになるので要注意!

Amazonの置き配を利用し始めた
最近Amazonで話題なのが置き配。
直接荷物を受け取らず、予め指定した宅配ボックスやガスメーターボックス・玄関などに置いてもらうことで配達が完了する仕組み。
詳細はAmazonの紹介ページをご参照。
配達が完了するとメールで教えてくれるので、空いた時間に取りに出ればO.K.

時間に縛られないよ
気にはなっていたもののつい最近までは利用したことはありませんでした。
しかしひょんなことから利用し始めたところこれが物凄く便利。
きっかけは単に注文時に間違えただけ。
注文画面の置き配を試しに指定し、後で元に戻そうとして忘れていたのです。
気付かずにそのまま注文し、商品発送メールに置き配と記載されていて気付きました…

アホだね…
私が住んでいるマンションには宅配ボックスが設置されているので、置き場所を宅配ボックスに指定するだけ。
配達してもらう日に家にいる必要が無く、もちろん再配達してもらうこともありません。
一度置き配の設定にするとデフォルトとなり、その後は設定を変更しなければ置き配のままに。
私はいつもお急ぎ便の置き配設定にしています。

自分にも配達者にも優しい
商品到着時に玄関を開ける必要が無いのが嬉しい
忙しくて玄関を開けられなくても荷物を受け取ることが可能
私は株式・株式先物の専業投資家。
いわゆるデイトレーダー。
取引時間中はトイレに行く以外殆ど椅子に座ったまま。
そのためできれば宅配の受け取りのためにも席を離れたくない。
以前、荷物を受け取るために席を離れたほんの僅かの間に相場が動き、ロスカットが遅れた経験もあります。

何というタイミングの悪さ…
それ以降は場が閉まった後の16時~18時に受け取るようにしていましたが、荷物を受け取るまでは買い物にも出られず…
トイレに入るのも我慢したり…
そういった呪縛から解放されました!
子育て中の方にもいいですね。
特に赤ちゃんの場合は手が離せなくなることも多いですし。
女性の場合でいろいろと玄関を開けたくない場合でも気兼ねなく注文できる?
置き配の仕組み
Amazonで注文する際は注文確定画面の届け先住所で置き配を指定。
プルダウンメニューで宅配ボックス、ガスメーターボックス、玄関、自転車のかご、車庫、建物内受付/管理人の中から選択し保存するだけ。
あとは通常通り注文し配達完了メールを待つだけ。

簡単!
心配なのが商品の盗難でしょう。
宅配ボックスや管理人さん預けの場合はほぼ心配ないでしょうが、その他の場所はやはり心配。
でもAmazonの置き配では荷物が無くなってしまった場合に再送や返品に応じてくれるようです。
尤も、故意が疑われたり重過失などの場合は保障されないケースもあるみたい。
念のため宅配ボックスや置き配用バッグを利用するのが安心ですね。

保障されたとしても急いでいることも多いし…
Amazonで検索したところ、数千円程度から置き配用バッグがいろいろとヒットしました。
またOKIPPAというアプリ連動の置き配バッグもあるようです。
こちらは税抜で3,685円。
Amazonは2020年から日本郵便ともタッグを組んで置き配を広めるとの報道も。
再配達は時間とお金・労力・燃料等の無駄が嵩むだけ。
コンビニ受け取りや駅の宅配ボックスもいいですが、利用しにくい環境ならば置き配を検討してみてはでしょうか?