闇株新聞が復活
2018年夏に闇株新聞が休刊
闇株新聞って知っていますか?
とても怪しげな名称、且つ執筆者は依然として不明ですが、内外経済情勢等を裏事情も交えてコメントしていたサイトです。
関係者しか知らないような内容が多く含まれ、表の経済紙などには掲載されないような事件なども解説されているのでとても楽しく購読していました。
しかし昨年7月に突然の休刊。
休刊を知らせるページには執筆者が体調不良のためとあり、

体調不良なら仕方ない…

でも、体調が戻ったら復活してほしい!
と、落胆しながらも執筆者の体調が回復することをお祈りしていました。

闇株新聞が復活してた
先日何気なく「闇株新聞」で検索したところ、ハーバービジネスオンラインに闇株新聞のコーナーがあるのを発見。
そこで今度は「闇株新聞 復活」で検索してみると、ツイッターアカウントも表示され、その中で「闇株新聞 復活しました」の文字を発見!
検索結果に表示されたサイトを開いてみると「闇株新聞」の文字が!

やったー!
また読める!
と歓喜しました。
本物ならば…
闇株新聞本物かな?
但し検索から辿り着いたサイトを見てちょっと違和感が…
闇株新聞 the bookを紹介していない
闇株新聞を代表するネタであるオリンパス事件などをまとめた本が発売されています。
休止する前のFC2ブログには、この闇株新聞 the bookのアマゾンへのリンクが貼られていたものの現在のサイトにはなし…
2010年からの貴重なコンテンツなので、通常なら紹介したいと思うのですが…
復活の挨拶分とコンテンツがずれている
サイトの左サイドバーに過去記事へのリンクがあります。
2019年7月17日に「オリンパス事件を覚えていますか?」という記事が掲載され「復活させようと思います」とのあります。
「半年前(今年初め頃?)から体調が回復しており枯渇していた書く意欲も過去のレベルに近づいている」とも。

本当なら嬉しい!
一方でこのサイトの上下には「闇株新聞はThe Stray Timesに変わりました」とのブログカードが4か所貼られています。
このThe Stay Timesを訪れてみると有料版の案内があります。
休刊する前の闇株新聞自体も有料版があったので特に違和感はありません。
しかし左サイドバーを見てみると体調が回復した後の今年前半だけでなく、体調が悪く恐らく書く意欲あまりなかったはずの2018年後半の記事もチラホラ…

うーん…
ちょっとチグハグかな?
どうせ復活させるなら貴重なコンテンツである多くの過去記事へのリンクも貼り付けると、更にサイトの魅力が増すと思うのですけど…
闇株新聞は金融界だけでなく様々な業界で大人気だったことを勘案すると、復活したのにあまりにも話題になっていないのが気になる…
「闇株新聞 復活」で検索しても、復活に関して紹介しているブログや記事があまりない…
闇株新聞復活が本当なら嬉しい
そもそも闇株新聞は執筆者が謎で、且つペンネームを含め執筆者の紹介文が一切無いので確かめようがありません。
休刊前に有料会員であればクレカの支払先名がわかるので何かしらトレースできるかもしれませんが、私は有料会員になっていなかったのでわからず…

ケチらないで有料会員になっていればよかったのに
ちなみに復活後のThe Stray Timesの特定商取引法に基づく表記では、
販売業者 株式会社イー・ドゥー・シー
代表責任者 田川賢一さん
とあります。
あくまでも販売業者なので執筆者とは関係ないでしょうけど…
休刊前の有料版と同一なら「ビンゴ!」ってなるけど…
いずれにしても現在The Stray Timesに掲載されていて無料で読める記事はいずれも興味深いものばかりなので、今後もチェックしていこうと思います。
本物であってくれー!