結局2回線ともに新プランに変更しました。
家族が3ギガでは足りなくなってきたのでやむを得ず…


携帯電話各社が続々と新プランを発表
来月10/1に携帯大手が契約解除料や端末割引の新規制を受けるため、続々と新プランを発表しています。
ちなみに新規制の内容は、
①規制を受けるのは契約数100万超の事業者、およびその関連会社
②解約違約金の上限は1,000円
③端末購入補助は2万円まで
です。

ぱっと見で魅力的だけどホント?
①は具体的に、ドコモ・au・ソフトバンクの大手の他にワイモバイル・UQモバイルといったサブブランドに加え、ビッグローブ・LINEモバイル・楽天モバイルなども入るので要注意。
②に関しても注意が必要。
というのも、既に契約している2年縛りなどは違約金が1,000円になる新契約に変更しなければ今まで同様に9,500円などが必要。
10/1になると違約金不要のプランに自動的に切り替わるわけではありません。

勝手に切り替わると思っていたよ…
しかも2年縛り契約などの場合は、縛りが切れる前後2か月ほどの間でなければ無料で切り替えできず。
その結果自分から切り替えなければ自動更新され、新契約に違約金無しに切り替えられるのは更に2年後に…

更新月を確認しないと!
UQモバイルが新プランを発表
UQモバイルの新プラン
私が契約しているUQモバイルも9/12に新プランを発表。
プラン名はスマホプランS・M・L。

以下は全て税別なのでご注意!
月間高速データ通信の容量によってS・M・Lの順に値段が高くなりデータ量が3G・9G・14Gと増量、料金はそれぞれ1,980円・2,980円・3,980円。
無料通話分は無いものの、大手キャリアよりは格安なうえ通信スピードも爆速。
通話料は20円/30秒となる一方、700円追加で10分/1回何度でもタダや、500円追加で60分/月タダで通話し放題などのオプションをつけることができます。

もちろん違約金は0円
2回線目以降は家族割で500円ずつ引いてくれます。
例えば2回線契約なら2回線目が500円引き。
3回線契約なら2回線目・3回線目が割り引かれるので、500円×2=1,000円引きに。
我が家ではプラン変更せず
我が家では現在2回線をUQモバイルで契約しています。
プラン名はデータ高速+音声プランで1,680円/1回線。
商品性は前記スマホプランSと同じですが、契約後12か月以内は9,500円の違約金支払いが必要。
尤も既に2回線とも12か月以上利用しているので違約金はかからず。
それでもMNPで転出する際は新プランと同様に3,000円が別途必要。

他社もそうだけど、これがあるからMNPで転出の際は3,000円が実質的に違約金だよね…
旧契約を2回線維持すると1,680円×2で3,360円。
一方、新契約に移行すると2回線目は500円割り引かれるので、
1,980円+(1,980円-500円)で3,460円。
2回線なら旧契約のままの方が安い…

新契約は最初から違約金が0円だけどね
但し3回線なら、
旧契約⇒1,680円×3で5,040円
新契約⇒1,980円+(1,980円-500円)×2で4,940円
と新契約の方が安くなります。
UQモバイルにするならウエルカムパッケージがお得
新規契約にしろMNP転入にしろ、UQモバイルを契約する際は通常3,000円の初期費用が必要になります(sim代?)。
但し、それを節約する方法があります。
それはAmazonでウエルカムパッケージを購入し、ネットからUQモバイルに申し込む方法です。
これを購入することで3,000円の初期費用が不要に!

超お得!
BIGLOBEとありますが、申し込みと契約はUQと行うので心配ご無用。
更にキャッシュバックまで貰えます。
現在は旧プランが対象ですが、来月以降はキャッシュバック対象が恐らく新プランになるのでは?
新プランを検討中の場合、念のため来月まで待ってから購入するようお勧めします。
UQモバイルはauVolte対応機種が必須
最後に注意点をもう一つ。
UQモバイルはau回線とWIMAX回線を使用します。
そのためauVolteに対応する端末でなければ利用で来ません。
simフリーモデルと言えども、一部グローバルモデルなどは対象外の場合があるので要注意。

危険…
端末を自分で用意する場合は予め動作確認一覧で確認しておきましょう。
ちなみに私は使い始めてもうすぐ2年になるZenfone4カスタマイズモデル、家族はsimフリーiphone7を使っています。