2021年4月1日から低コストファンドのマイレージ付与率が引き上げられます。
ラッキー!
SBI証券でTポイントを使った投信購入サービス開始
7/20からSBI証券でもポイントを活用した投資が可能になりました。
保有するTポイント活用し、SBI証券が取り扱う投信を購入できるサービス。
詳細はSBI証券のHPをご参照。
既に楽天証券では同様のサービスを実施しており、SBI証券も後追いながらようやくスタート。

ようやくだね。
これまで結構楽天証券に顧客が流れたかな?
楽天証券と同様、ポイントも含めて100円以上1円単位で投信を購入できるので使いやすいプログラムです。
SBI証券から付与された分なら期間固定ポイントも利用可能。
既保有Tカード番号連携はCCCに取引情報が筒抜けになる
Tカード番号登録に関する同意事項を確認
早速「口座管理⇒お客様情報設定・変更⇒ポイントプログラム⇒保有Tポイント数・履歴はこちら⇒実施する」を順番にクリック。
まずは従来のSBIポイントプログラム⇒SBI証券Tポイントプログラムへ変更。
次にいよいよ既保有Tポイントカードの番号とSBI証券との連携。
連携するにあたり同意が必要な事項(約款)が表示されます。
同意する場合は最下部からヤフーにログインすることに。
しかし念のため同意事項を読み進めるとやはりありました。
SBI証券での取引内容がCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)に筒抜けになる項目が。
同意事項の一部を抜粋します(出典:SBI証券)。
SBI証券は、当サービスにおけるTポイントサービスを利用されるにあたり、以下の個人情報をCCCに提供します。
(1)当サービスの利用者であることをあらわすお客様独自の識別子
(2)付与および利用するTポイント数
(3)利用に係る情報(口座開設日、取引明細(取引日、銘柄、取引価額))
ヤフーとTポイントを連携しているとデフォルトでCCCとアフィ企業のVCに情報が筒抜けなので、もしかしたらと思ったらやっぱりそうでした…

既保有Tポイントカードとの連携は断念
前記の通り既保有TポイントカードのTポイントを使いSBI証券で投信を購入する、あるいはSBI証券で投信を保有し貯めたTポイントを他社で使うには、Tポイントカード番号を登録するしかありません。
しかし取引内容に加えてなぜか口座開設日等までCCCに情報が筒抜けに…
CCCはこうした情報を用いてデータを分析し、Tポイント連合からいろいろな勧誘をしてくるのでしょう。
楽天の場合も楽天SP事業と楽天証券で情報が共有・利用されます。
但しあくまで同一企業グループ内。
しかしSBI証券ではCCCという他企業。

ヤフーとCCCにはちょっと不信感があるし…

私はSBI証券と既保有Tポイントカードの連携は行わないことにしました。
連携すれば便利にはなりますが、個人情報しかも財産に関する情報が他企業に流れるのはやはり心配なので…
SBI証券で投信を購入・保有してもらえるSBI証券限定Tポイントで再度投信を購入するだけ。

それでもオマケのポイントで投信を買えるからラッキー!