Windows10を再インストール
急速に値段の下がったSSDを先日購入したことを機に、普段使い用PCにWindows10を再クリーンインストールしました。

本当はソフトでSSDのクローンを作成し乗せ換えればラクチンなのですが、長いこと使ってきたので各所にゴミが溜まっているみたい。
いろいろと不具合が発生していました。
クローンを作り乗せ換えると不具合も一緒に連れていくことになるので、面倒でもクリーンインストールがおススメ!
クリーンインストールは面倒とはいえ、以前と違い最新状態のOSのクリーンインストール用メディアをUSBメモリで簡単に作成できます。
そのため再インストールでも簡単、且つ短時間でできるので、データバックアップなどの準備が可能ならクリーンインストールがおススメ。
Excel・Wordの再インストールが超わかりにくくなった
Excel・Wordを単体で個別に購入
私はExcel2016・Word2016をパッケージ化されたOffice Personalなどではなく単体で購入。
購入当時、Office2016Personalでは延長サポートがなく2020年秋でサポートが終了することを知ったため。
尤もその後に他パッケージと同様2025年までサポート期限は延長されましたが…

再インストールのやり方が超わかりにくくなっている
OSをクリーンインストールしたので、Excel2016・Word2016も再インストールする必要があります。
赤い「My Office」をクリックしてからExcelやWordをクリックする二度手間が嫌なので、私は昨秋のクリーンインストール時と同様にまず「My Office」をアンインストール。
こうすれば直接ExcelやWordを起動できます。
しかし昨秋と同じようにMSのOfficeのページを開き、ダウンロードページを探すも全く辿り着けず…
やたらとサブスクリプションのOffice365を勧めてくるばかりで、2016のライセンスを持っているのにインストールのやり方がわからず。
それでも何とかインストールできました。
やり方は、
①先ほどのMSのOfficeのページから、マイクロソフトアカウントを使いサインイン。
②下記赤矢印の先の「↓Officeのインストール」をクリック
③Office365の「プレミアムに移行」のしつこい誘いに乗らず、「Officeのプロダクトキーがあります」をクリック。
④すると、ようやく先ほどサインインしたマイクロソフトアカウントでアクティベート済製品のダウンロードページが表示。
⑤ダウンロードしインストールすれば最新状態で使えるように。
しかしここまで来てあることに気付きます。
もし「My Office」をアンインストールしなければ、「My Office」にマイクロソフトアカウントでサインインすることで簡単にインストール出来たのかも…
そうならば単なる時間の無駄だった…
それでもExcelやWordを起動するのにいちいち「My Office」をクリックする手間が発生するのでやはり面倒…
なおその後見つけたページにはサインインした状態でないとダウンロードできないような記載がありました。
Windows10をUSBメモリでクリーンインストール
Windows10のクリーンインストールは簡単
Windows10をクリーンインストールするには前期の通りUSBメモリを使うのが簡単。
MSのページで簡単にクリーンインストール用メディアを作成できます。
用意するのは8ギガ以上の容量を持つUSBメモリ。
中身が消去されるので、消えては困るデータが入っているUSBメモリではダメです。
8ギガ必要とのことですが出来上がったUSBメモリには4ギガ以上の空き。
作業エリアが必要なのですかね?
BIOS設定でUSBメモリの起動順位を1番にセット。
あとはUSBメモリを挿して再起動すれば、自動的にインストールが始まります。
途中で自動的に1回再起動がかかり完了。
私のPCで10分ほど。
OSは最新の状態なので、インストール後に「更新とセキュリティ」を実施してもそんなに時間はかかりません。
OSクリーンインストール前にやるべきこと
ぜひやった方がいいのがiTunesの認証解除。
というのも同じAppleID(メールアドレス)でインストールできるPCは5台まで。
それを超えると全リセットしなくてはならない一方で可能なのは年に1回までなので。
私はつい忘れるので、iTunesをインストールし実際に使っているのは1台なのに5台認証している状態。
PCが突然壊れて認証解除ができなかったこともありました…
他にもライセンス数を管理されているウイルス対策ソフトや、それこそExcelなどのOfficeソフトもアンインストールしたほうがいいでしょう。
やっぱりクリーンインストールは結構面倒くさかった…