煽り運転と逆切れにビビる
前後のドライブレコーダーとステッカーで自衛
私は過去に何度か煽り運転をされて怖い思いをしてきたので、対策として前方に加え後方にもドラレコを設置済。

ドラレコ設置ステッカーは意外なほど効果があるような気がします。
逆切れされ追いかけられる
そうした中で年明け早々にまた怖い思いをしました。
高速道路ではなく片側一車線の一般道。
道路沿い店舗の逆側に駐車違反で路駐をしていた車に、堂々と道路を横切りゆっくりと歩いて戻ろうとする運転者。
あまりにも危ないので軽くクラクションを鳴らしました。
するといきなり逆切れ…
荷物を道路脇に置いたと思ったら、いきなり走って追いかけてきたのです。
「ボコボコにしてやる!ナンバーも覚えたぞ!」
と叫びながら…
通行人達も驚いた様子。

マジで怖い…
こちらは車ですので速度を上げて逃げるに限ります。
しかし「ナンバー覚えたぞ」には参りました。
まさかそんな輩がずっと根に持って探し回ることはないと思いたい…
自宅からは相当に離れた場所ですが、今後遭遇しないという保証は無し。
こんな輩とは一生出会いたくありません…
ナンバープレートは自由に交換可能
家に帰ってからいろいろと考えます。
最悪あの男に出会ってしまっても顔の記憶は薄れる一方。
しかしホントに車のナンバーを覚えていたらやっかい。

それならナンバーを変更すればよくね?
幸い現在のナンバーにそれほど思い入れは無し。
調べてみると運輸局に行けば簡単に変更が可能。
しかも希望ナンバーへの交換も可能。
希望ナンバーにせず「4」や「9」が多く含まれたり、ゴロが悪いナンバーがたまたま割り当てられ交換する人も多いようです…
ちなみに運輸局の管轄が違う地域に引っ越すと法的には交換することが義務。
尤も車庫証明を取り直したりと面倒なので、自動車税送付先変更のハガキだけ出して済ましている人も多いと思います。
手続きが簡単、且つ引っ越しをしなくても交換可能ならば交換してしまおう!
これであの輩ともかかわらなくて済む!
引っ越しを伴わないナンバープレート交換手続きの流れ
希望ナンバーではない場合
希望ナンバーでなければ管轄運輸局に行って即日可能。
必要なモノは、
申請書(運輸局に常備)、認印、車検証、旧ナンバープレート、手数料(ペイント型2枚で約2,000円)、新ナンバーを取り付ける車
です。
車庫証明は不要!
流れも何も必要なモノを持っていき(変更する車で乗り付けて)書類に記入し手数料を払い、旧ナンバーを返還のうえ新ナンバーを取り付けるだけ。
後ろのナンバープレートは管轄運輸局で封印が必要。
希望ナンバーの場合
運輸局に行く前に希望ナンバー予約センターに申込をする必要があります。
手続きは書面かネット。
尤も書面の場合は運輸局に併設されているであろう事務所に行く必要があり2度手間。
ネット手続きが便利。
希望ナンバー代はペイント型2枚で4,000円前後、
希望ナンバーをネットで予約
予約センターにアクセスし申込ページから申込します。
必要事項を入力し送信すると、申込用URLが記載されたメールが送信されてくるのでクリック。
車検証を手元に置いて詳細情報を入力していきます。
一般希望ナンバーならそのまま受付完了。
一方で一桁ナンバーなどの抽選希望ナンバーの場合は、一週間に一度抽選が行われるので結果待ちに。
受付完了後(抽選希望ナンバーは当選後)、メールで指示された口座に手数料を振り込み。
但し振込人名の前に受付番号を付ける必要があります。
ネットからの振込が簡単なものの、振込人名を変更できない仕様だと利用不可。
その場合は諦めてATMや窓口に行きましょう!
入金期限はメール受信後3営業日程度(メールを要確認)。
管轄運輸局でナンバープレート取付
振込が無事に完了するとメールが送信されてきます。
4営業日程で新しいナンバープレートが完成。
そうなれば1か月以内に予約センターと運輸局に行き、車検証を新しくした後に古いナンバープレートと新しいナンバープレートを交換。
自分で取り付けしてから封印してもらうだけ。

運輸局での用紙記入もあるけど、聞きながらやれば大丈夫!
超簡単です!
予約センターは管轄運輸局に併設されていることが多いようです。
必要なモノは非希望ナンバーの時と同様ですが予約時の受付番号が必須。
予約完了時にQRコードが表示されるので、写真にとるか印刷すれば申請書の作成が簡単になります。
ナンバープレート代は既に振り込み済みなので、運輸局で手数料がかかったとしても実費分のみ(~数百円のようです)。
平日しか運輸局で手続き出来ないのが難点ですが簡単!
これであの輩と関わらずに済みます。
なお私はナンバープレートの盗難防止のため特殊ネジで固定。
特殊ネジ付属の専用ドライバーを探すのに丸一日かかりましたけど…

注意点
ナンバープレート交換に関して
希望ナンバーの場合、ネットで入力した車検証などの情報と実際の情報が異なっていても支払済みの手数料は戻ってこず…
車体番号は数字とアルファベットなので間違えやすい…
リースやローンを利用していて所有者と使用者が異なる場合、所有者の委任状が必要になる場合があります。
所有者へ確認してみましょう。
ETC車載器の再セットアップが必要
実はETCの車載器は車のナンバーと紐付いています。
そのためナンバーが変われは再セットアップが必要。
ETCマイレージのサイトでナンバー下4桁を変更しようとしても、入力が完了せず弾かれてしまいます。
再セットアップはオンラインセットアップ店が手数料が安くておススメ。
オートバックスやイエローハットなどのカー用品ショップですね。
こうしたショップなら手数料は3,000円程度。
再セットアップをしないと、
バーが開かないことがある、正しい料金が請求されないことがある、各種ETC割引を受けられないことがある
などと、ETCポータルサイトに掲載されています。
別に普通自動車と軽自動車・大型などの区分を偽っているわけではないのですけどね。
実は私は再セットアップの必要性を知らず、ナンバープレートを交換した日に首都高速に乗り普通にETCを利用していました。
不具合はありませんでしたが…
そうはいっても、万が一にも不具合が発生すると嫌なので再セットアップしてきました。
あと任意保険の登録内容も変更しましょう!