パイオニアの楽ナビLiteが絶不調
私の愛車は8年落ちの先代プリウス。
カーナビは新車購入時にカーショップで購入・取り付けした社外品のパイオニア楽ナビLite。
ディーラーOPのカーナビがあまりにも高額なので、市販品で代替し10万円以上の節約に成功!
しかし最近その楽ナビLiteが絶不調…

上記投稿の通りカーナビが絶不調なのに加えて、買い替えようにも据え置き型カーナビが高い…
工賃込で10万円超え…
そこでスマホでどこまで代替できるかに挑戦です。
ちなみに楽ナビLiteでスマートループの渋滞情報を取得するには、DUN対応のスマホ・ガラケーが必要。
しかし今時ガラケーは無いしDUN対応スマホもほぼ無い…
そこでアプリでDUNに対応させてスマートループを使用しています。

スマホホルダーを購入して愛車に設置
Amazonでスマホホルダーを購入
まずはスマホを固定するためのスマホホルダー。
アマゾンのタイムセールを覗いてたところ、1,000円程で良さげな商品を見つけました。
私はプライム会員なのでもちろん送料込み。
安過ぎて不安にもなりますがとりあえず購入してみました。
エアコンルーバーに固定
まずは組み立て。
エアコンルーバーの形状に合わるためのアタッチメントが2種類同梱。
先代プリウスは運転席右側が縦型ルーバー・中央が横型ルーバーなので、いずれにしても十字型アタッチメントは使いません。
ちょっと見にくいですが、下記写真の左側が十字型アタッチメントで右側が縦型です。
接続部分が回転するので、縦型アタッチメントが縦横いずれのルーバーにも対応。
球体の部分をホルダーの接続部分に押し込みます。
壊れそうで怖くなりますが「エイッ!」と押し込みます。
まずは運転席右側に設置。
しかしルーバーが軽い力でも簡単に左右に動くので、スマホホルダーがあっちを向いたりこっちを向いたりで使いモノにならず。
そこで中央のエアコンルーバー右端に設置。
ハンドルの左側です。
スマホをセットする際、ホルダーに乗せて左右のストッパーでぐっと挟む形。
外す際はホルダー背面にあるボタンを押せば、ストッパーが左右に開くので簡単に取り出せます。
ルーバーに取り付けるアタッチメントとホルダー本体の角度は、前記球体部分を覆う大きなネジで固定。
ちゃんと固定し急なハンドル操作などをしなければグラつくことはありません。
しかし女性など指先の力が弱い場合はネジで固定する作業が結構大変かも。
もう少し固定作業が楽チンだとありがたい。
スマホでナビを試す
Google Mapのナビ
実際にスマホでナビを使ってみます。
ご存知Google Map。
マイプレイスで行き先を登録していれば呼び出し。
登録していない場合は地図上で行きたい地点を長押し。
画面下部左端の「経路」と表示される部分をタップ。
次に画面下部右端の「開始」をタップすればナビがスタート。
もちろんGPSをオンにします。
渋滞情報もオンにした方がいいでしょう。
渋滞内容に合わせてリルート案内もしてくれます。
Google Map ナビの画面
地図はデフォルトでバードビュー型。
近くは縮尺が大きい一方で遠くは縮尺が小さくなり見やすい。
加えてスマホ画面自体が縦長なので、横長の据え置き型カーナビよりも遠くまで見通せる。
高速道路や幹線道路を走行中は自動的に縮尺が小さくなり便利。
ルート案内自体はやや頼りないも、8年前の楽ナビLite使いからしたら十分。
旅行の際など車に乗る前に予め訪問先をマイプレイスに登録し、乗車後にすぐナビで行き先として指定できるのは便利です。
Google Map ナビの弱点
交差点内を曲がっている最中に方位が滅茶苦茶になる時があります。
特に頭上を高速道路が走っているなどの場所は苦手の様子。
電池持ち
やはり、画面を点けっぱなしにするのでスマホのバッテリーの減りが速い。
長距離を走行する場合は充電しながら使った方が安心。
駐車場
ショッピングモールなどで駐車場が複数個所ある場合、停めたいところとは別の駐車場・ルートを案内されることがある。
位置情報の把握
普段、位置情報をなるべく開示しないようにGPSをオフにしている身からすると正確に把握されることが…
携帯基地局である程度は把握されていますけど…
以上、物足りなさを感じることもありますが、たった1,000円程のスマホホルダーを購入しただけでこれだけの機能を使えるなら十分。
Google Map以外にもスマホカーナビアプリはありますし。
まだ楽ナビLiteが何とか使える状態なので、カーナビ上の地図が古い場所を走行する際にスマホナビを使うなど、両方を併用していくつもりです。
追記~Y!カーナビ
ヤフーのカーナビアプリも試しています。
どちらかというとヤフーのアプリの方が使いやすいかな?
但しヤフーのアプリで渋滞情報を表示させるにはヤフーIDでログインする必要があります。
デフォルト状態でCCCやバリューコマースにサイト閲覧情報・商品購入情報が筒抜けなので対策が必要…
