iDeCoは当初スルガ銀行でやってた
現在iDeCoはSBI証券で加入
現在私はSBI証券でiDeCoに加入しています。
2017年の初めから。
当然ながら今月から受付が開始されたセレクトプランではなくオリジナルプラン。

セレクトプランの様に各カテゴリーにeMAXIS Slimシリーズがラインナップされているわけではありませんが、それでも相応に低信託報酬型投信があるのでまあまあ。
先進国株式投信のDCニッセイ外国株式インデックスが、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックス並みに信託報酬を引き下げてくれると嬉しいですが…
最初はスルガ銀行でiDeCoに加入
但し最初に契約したのは話題のスルガ銀行。
当時は運営管理機関が手数料を徴収するのが一般的。
その中でスルガ銀行はほぼ無条件で無料だったためです。
SBI証券は残高が50万円に達しないと手数料が必要でした…
しかし他の運営管理機関が続々と手数料を無料にしたうえで低信託報酬型投信をラインナップ。
一方でスルガ銀行は頑なにラインナップしないのでSBI証券に移換。
労力と手数料がかかったうえ、資産が現金化されている間にトランプ相場に乗り遅れて散々でした…

スルガ銀行は時代に逆行し手数料を有料化したのに加え、未だに低信託報酬型投信をラインナップしていません…


iDeCo拠出金引き落とし口座はスルガ銀行のまま
iDeCo拠出金引き落とし口座
iDeCoをスルガ銀行で開始した当時、私は既にスルガ銀行の口座を保有していました。
ポイントサイトと提携したインターネット支店の口座。
口座開設でポイントを貰えることに加え、懸賞付き定期預金を作成するため作成していたのです。

iDeCoを開始する際「iDeCoをスルガ銀行で加入するなら同じ銀行がいいかな?」と何となく引き落とし口座もスルガ銀行の口座にしました。
SBI証券に移換した後も引き落とし口座はスルガ銀行のまま。
運営管理機関を変更しても、拠出金引き落とし銀行を変更する必要はないのです。
変更する場合は書面で変更手続きが必要。
スルガ銀行の資金繰りに不安?
その後スルガ銀行に起こった騒動は皆さんがご存知の通り。
かぼちゃの馬車事件で先行きは真っ暗の状態。
一部報道では預金が結構流出しているとも…
更に昨日の報道では、スルガ銀行は保有する住宅ローン債権を信託銀行に信託譲渡。
その受益証券を日銀に担保差し入れし、万が一の際は数千億円の資金融通を受ける魂胆のようです。
住宅ローン債権を売ってしまえば簡単に資金繰りは改善しますが、恐らく相当に買い叩かれる。
それなら受益証券を保有したまま配当を受け取り、資金繰りが逼迫した際に融資を受ける方がいいですから。
スルガ銀行に万一のことがあっても恐らくそのまま引き落とし
ここで問題になるのが私のiDeCo拠出金の引き落し。
普段は預金残高をゼロ円にしているので万が一の事態になっても構わず。
ペイオフも怖くありません。
しかし決済が停止され拠出事務が行えないのは困る。
恐らく万が一の事態になっても、買収するなどした銀行がそのまま事務を行うので大丈夫と思いますが、面倒な手続きなどが発生するのは勘弁…
この際、引き落とし口座を変更しようかな?
ちょうど住信SBIネット銀行や楽天銀行でも引き落としができるようになったことだし。
但し提携インターネット支店の口座から引き落としをしているので、僅かながらポイントサイトのポイントを毎月貰えるんですよね。
ちょっと考えます。
追記~結局変更
不安を抱えながらは嫌なので結局変更手続きを取りました。
年明けの引き落とし分からかな?