楽天ペイと楽Payは全くの別モノなので要注意

松井証券の投信ポイントサービスは予想通り低信託報酬型投信が対象外で残念

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松井証券の投信ポイントサービス

デイトレ派におススメの松井証券

私もデイトレで利用する一日信用や一日先物などの商品提供に加え、比較的執行スピードが速い取引ツールを備えてデイトレ派に優しいネット証券が松井証券。
強制的に持ち越しをしない環境を構築できるので、デイトレ派におススメ。

デイトレ(日計り)は強制的に翌日に持ち越さない仕組みを活用~松井証券を推奨
デイトレをやるなら、ポジションを強制的に持ち越さないシステムを導入することを検討するとよい。株式先物なら松井証券の一日先物が使える。クロージングオークションまでに決済されていなければ、大引けで強制的に決済される。

その松井証券は、2年ほど前から投信工房という投信を活用した自動リバランス機能を提供しています。
しかも無料で。
ご存知の通り、投信を販売すると販売者は残高に応じて信託報酬の一部を継続的に得られます。
そのため、証券会社だけでなく銀行なども投信販売に力を入れています。

松井証券が10/22に投信ポイントサービスを開始

現在、SBI証券や楽天証券などが投信保有者に対して自社グループのポイントを付与するサービスを実施しており、松井証券も開始すると9/28に発表しています。

ポイントは二つ。
販売手数料を全額ポイント還元
投信保有者に対し、残高に応じて年率0.10%のポイント付与
です。

これまで松井証券では販売手数料が不要な投信をラインナップしてきました。
しかし、販売手数料がかかる投信であっても、ポイントとして還元してしまえば販売手数料は実質無料になり購入者に優しい。
一方、販売手数料がかかる投信は保有期間に応じて販売会社が受け取る信託報酬が比較的高いので、松井証券にとっても高収益。

保有残高に応じたポイント付与は前記の通り他社の後追いですが、顧客へのアピールに繋がります。

予想通り低信託報酬型投信はポイント対象外

販売会社受取り信託報酬0.10%以下は対象外

ここで問題になるのが、ポイント付与対象外投信。
その対象外投信が10/18に松井証券から発表されました。
やはり、前記投稿で指摘した通り低信託報酬型投信は軒並み対象外になっています…
松井証券が発表した一覧のCSVファイルは、松井証券のプレスリリース内のリンク先をご覧ください。

ざっと見ると、eMAXIS Slimシリーズ、たわらノーロードシリーズ、ニッセイアセットの<購入・換金手数料なし>シリーズ、iFreeシリーズなどが軒並み対象外。
ポイントは前記プレスリリースにありました。

ETF、米ドルMMF、ブルベア型投資信託、販売会社が受取る信託報酬が年率0.1%以下の銘柄は対象外です。

上記引用の太字部分がミソ。
予想通りの結果です。
尤も、例えばeMAXIS Slim先進国株式インデックスでは、販売会社が受け取る信託報酬は税抜0.0445%。
0.10%を還元したら赤字確定なので極めて当然です。

ポイント水準か自動リバランス機能か

それでも、ひふみプラスなど信託報酬水準は高くとも、高パフォーマンスを叩き出している投信などを購入するならば、実質的に信託報酬の割引を得られるので魅力的。

結局、購入者が何を重視するかです。
例えば、SBI証券では他の投信と併せて残高が1,000万円を超えると0.20%になる銘柄もあり、ポイント還元水準だけ見れば最も魅力的。
一方、松井証券では前記投信工房で自動リバランス機能を利用可能。
ポイントを取るか、自動リバランスなどの機能を取るか…

ちなみに、私はSBI証券を利用します。
メインで購入しているeMAXIS Slim先進国株式インデックスにも、0.03%のポイントを付与してくれるので。
スゲー太っ腹!