Amazon Prime Musicを満喫中
私はアマゾンプライム会員。
生活必需品をこまごまと買うことがあり、配達日時指定が無料なのはありがたい。
プライム会員はAmazon Prime VideoとAmazon Prime Musicを無料で利用できるのも嬉しい。
株式のデイトレ中はほぼPrime Musicのクラシックを流しっぱなしです。
40代のおっさんが欅坂46の歌詞に共感
Amazon Prime Musicは使える
株式トレード中は気が散らないよう歌詞付きの音楽はかけないものの、それ以外の時間帯は歌詞付きのプレイリストもかけます。
先日までAmazon Music Unlimited30日無料お試し期間が適用されたので、普段聴けない音楽まで聴いていました。
そうした中で週間JAPANランキングというプレイリストをかけてみました。
最新のU.S.A.から1980年代の曲まで、よく聴かれている曲のプレイリスト。
流し聴きをするには、ランキング形式のプレイリストがお手軽で便利。
サイレントマジョリティーの歌詞に共感
その中で気になる歌詞の歌が流れてきました。
アプリで確かめると欅坂46のサイレントマジョリティーという曲。
デビューシングル曲の様です。
尤もおっさんには他のグループとの違いがよく分からず…
グループ内メンバーもみんな同じような顔に見えてしまいます…
欅坂46の公式サイトから引用し一部を抜粋しました。
どの部分の歌詞も気になりましたが、特に気になったのは2番。
どこかの国の大統領が言っていた
声を上げない者たちは賛成していると
人に任せるな
行動しなければNoと伝わらない
です。
もちろんその他の部分の歌詞も1番も。
作詞者は秋元康さん。
ご存知数々のグループをプロデュースしてきた大物にして、超有名曲も作詞する芸能界の大御所。
美空ひばりさんの「川の流れのように」はホントに名曲だと思います。
今から30年も前の曲ですが若い人にもぜひ聴いてもらいたい。
話は戻りますが、上記サイレントマジョリティーの歌詞はホントに大事。
サイレントマジョリティーという言葉自体の意味も大事。
同じマジョリティーでも意味は違う
今は何事に対しても自分の意見を発して行動できる時代。
一例をあげれば政治に関しても。
しかし、国内の投票率を見る限り有権者はその権利を自ら放棄している。
権力者は有権者のための政治をするのではなく、投票者のための政治をします。
それこそ声を上げない有権者は権力者にとって反対しない都合のいい空気扱い。
あえて投票の無力感を感じさせて投票させないようにすることも。
決して反対しろと言っているのではなく、自ら考え自らの意志で「Yes or No」をちゃんと意思表示して欲しいということです。
歌を通じて変な思想が広まるのではなく、ちゃんと考えたうえで良心を持って行動する若者が増えることを期待します。
行動しないマジョリティーになるか、行動した結果のマジョリティーになるか。
同じマジョリティーでも意味するところは全く違います。
あるいは意志を持ってマイノリティーになるか。
自ら考えず結果としてマジョリティー集団に属することは、多数派側にいるようで何となく安心感を持つかもしれない。
しかし意志を持たず群衆に流される都合のいい単なる「One of Them」…
良心に沿った行動をしてほしい
最後にもう一度!
別に他人に迷惑をかけるようなルール破りをして、マジョリティーから脱しろと言っているのではありません。
考えること・行動することを放棄せず、良心に沿った行動をしてほしいと思います。
本日はかなり堅すぎるおっさんの独り言でした…
そういえばSBI証券のiDeCoで実施される運用商品除外同意手続きも、書類を返送しなければ同意(賛成)したことになる形式。
ここでも考えずに行動しないことはサイレントマジョリティー…
