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新興国株式投信と某新興国個別株の含み損が結構ヤバイことになっている

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積立で外国株式投信・米個別株に投資

外国株式投信・米個別株を積立で購入中

私は外国株投信と米個別株をコツコツと積立で購入しています。
投信はiDeCoとSBI証券。
米個別株はスマホ証券ワンタップバイ。

ワンタップバイを使うのは株数指定購入では無くて金額指定購入が出来るから。
ドルコスト平均法で購入するためには金額指定での購入が必須。
また、アルファベットの様に株価が1,000ドルを超えている銘柄では、1回数万円で買うことなど出来ません。
ましてやAmazon.comの様に2,000ドルの銘柄では最低20数万円必要ですし…

スマホ証券ワンタップバイに関してはこちらのカテゴリーをご覧ください。
最近ワンタップバイは10倍CFDを始めましたが、私はワンタップバイ取扱商品の中では米個別株しか興味がありません…
もう少し取扱い銘柄が多いと嬉しい…
配当金を円転せずにそのまま再投資してくれるともっと嬉しい…

⇒結局ワンタップバイは解約しました…

スマホ証券ワンタップバイの業績が悪すぎて怖いので資産を他社に移して解約
1,000円から株式を購入できるスマホ証券ワンタップバイの創業社長が退任。仮想通貨事業に身を投じるとの報道だったが、実際は業績不振の責任を取らされての実質クビ。業績不振は深刻で、現状の経営状態なら毎年のように増資が必要になる。

新興国株式投信も積立で購入中

メインに購入している外国株式投信は、MSCIコクサイに連動するeMAXIS Slim先進国株式インデックス。
人口が減少期に入り今後の高い成長を見込めない日本に対し、先進国であっても外国は少なくとも日本よりは高い成長を見込めるため。

eMAXIS Slim先進国株式の信託報酬大幅引き下げを受け毎日積立を乗り換え
2017年12月29日に三菱UFJ国際投信は低信託報酬型投信のeMAXIS Slim先進国株式の信託報酬引下げを発表した。1/30実施。早速年明け注文分から乗り換え実施。無印eMAXISはベラボーに信託報酬が高いので、間違って買わないように!

尤も期待成長率だけで見れば新興国も魅力的。
そこで割合は小さいながらも新興国株投信も以前から積立で購入しています。
運用成績も今年の初めまでは結構好調。

新興国株式投信が怖いくらいに堅調推移~急落への警戒感もある
積立で購入している新興国株投信のパフォーマンスが堅調。FEDによる金融引き締めとそれに伴う米国への資金還流が警戒されるも、堅調な経済を背景に株式市場は堅調推移中。尤も、急落の危険性もあり、投入資金は抑え気味。

新興国株式相場の急落を食らう

今年に入り新興国株式相場は急落

しかしながら、ご存知の通り現在新興国株式相場はボロクソの様相。
原因としては、
FEDの継続的な利上げで、新興国から資金が引き上げられている
トルコの混乱
貿易戦争などを材料に、中国株が数年前のチャイナショック時を超える水準まで急落
原油高を受けたインフレ懸念と経常赤字懸念
などなど…

新興国は通貨安に加えて現地通貨建ての株式相場も急落。
通貨急落を防ぐため利上げを急ぐ国もありますが、利上げを急げば経済活動が停滞して経済にはマイナス、更に株式相場が軟調になる悪循環も…

マイ新興国株PFも結構な含み損に転落

このような状況下、私の新興国株式投信も相当のダメージを受けています。
プラスを保っているのはベトナムとインドのみ。
フィリピン・インドネシアは10%を大きく超えるマイナスに沈んでいます…

更に事態を悪化させているのが中国の某個別株。
ADRで購入したのですが、米中貿易戦争の影響をガッツリと受け止めてくれて目も当てられない惨状に。
下落率は20%を優に超えています…

「なぜ、あんなクソ銘柄買ってんだよ」と後悔しても後の祭り。
某中国個別株の暴落にトドメを刺され、新興国株式全体で見ると深いマイナスに沈んだまま…
インドネシアの地震・津波の影響が顕在化するのはこれからですし…

今後の方針

問題は深いマイナスに沈んでいる某中国個別株とフィリピン・インドネシア株式投信。
某中国株に関しては、粉飾が無い前提で事業自体は堅調でこの先も業容の拡大が期待できる銘柄。
そのため5年後を展望して保有を続けようと考えてます。
尤もまさかの状態に備えて買い増し・ナンピンはせず。

⇒結局損切り…

JDドットコム株をやっと損切り~結構な損失に凹むも年明けに一気に戻り更に凹む
中国のネット小売り2位のJD.com株を遂に損切った。一時は含み益もあったが、米中貿易摩擦の激化に加え、世界的な株価調整でトドメを刺された。しないと誓ったナンピンまでしてしまい反省点だらけ。今後への教訓にしなくては!

一方でフィリピンとインドネシアの株式投信。
特に問題なのは、インドネシア株投信よりも保有額の大きいフィリピン株投信。
経済は高成長が見込め、何より若年層の人口が多く今後人口ボーナスを享受。
出稼ぎしている人たちからの送金が多額に上り、経常収支に貢献しています。
これらを踏まえ金額は減らしながらも積立を継続しようと思っています。

最大の不透明要因は大統領ですね。
親中とみせかけながらしたたかさも兼ね備えている…