激遅フレッツ光をv6プラスIPoE化したらVDSLでも夜間80M超え

mooving

フレッツ光のあまりの遅さに憤慨

我が家の光回線は時に1M以下の通信スピード

我が家の通信環境は、NTTのフレッツ光ネクストマンションタイプ。
建物が古いため既設電話回線を使うVDSL方式であり、光回線といえども最高スピードは100Mとなります。

100M近く出れば嬉しいものの、最近は遅さが目立ちます。
とりわけ夕方以降は遅く、1Mという数字を見て愕然としたこともあります。
その際のことは、以下の投稿をご覧ください。
ちなみに、夜間は普通に5M程度まで遅くなります…

我が家のフレッツ光は実は完全な光ではない 私が住んでいるのは民間の賃貸マンションです。 フレッツ光を利用できる状態ではあるものの、建物の通信設備から宅内までは電話線なのでVDSL方式になります...

PPPoE方式からIPoE方式に変える

フレッツ光がここまで遅くなる理由は、契約者増・通信量増の一方でNTTが設備増強をしてこなかったため。
ビデオオンデマンドなどの利用が増える夕方以降は特に酷く激遅になります。

そこで、かなり説明は簡略化しますがデータの通り道にバイパスを設置する方式が開発されました。
それがIPoE方式(IPv4 over IPv6)になります。
最近は多くのプロバイダで対応しています。

IPoE方式で接続するためにはプロバイダが対応しており、且つIPoEに対応したルーターを用意する必要があります。

ぷららの対応に不信感

そこで私も変更したいと思い、長年契約しているプロバイダのぷららに相談します。
しかし、チャットで聞いても要領を得ない回答ばかり。
結局、電話します。

そこでの回答は、
ぷらら光に契約を転用しないとIPoEは使えない。
回答を変更。
現在のぷらら光メイトwithフレッツの契約でもIPoEを使えるが、ルーターはドコモの製品を購入する必要がある。
再度変更。
ぷらら光メイトwithフレッツのまま市販品ルーターを使用することも可能だが、通信スピードは速くならないだろう。
など、回答が次々に変わったりスピードに関してもいいかげん。
転用・IPoE化すれば早くなるかもしれませんが不信感を抱きます。

そこで、プロバイダ変更を決意。
15年以上契約しており愛着はありましたが仕方ありません。
なお、ぷららでは20日までに解約手続きをとれば当月末での解約となります。

ソネットとプロバイダ契約

契約候補はソネットとBIGLOBE

そこで契約候補を探します。
IPoE(IPv4 over IPv6)には技術的に3つの方式があり、メジャーなのはMAP-E方式。
MAP-E方式に対応するプロバイダの内、大手のソネットとBIGLOBEに的を絞ります。
MAP-E方式のIPoEを各社v6プラスと称しています

2つの内、いろいろと調べるとソネットが良さそうな気がしてきます。
HPを見ると、ソネットも転用する方式としない方式があります。
ここは迷わず転用しないSo-net光withフレッツSに的を絞り相談窓口に電話。

ソネットに相談してその後申込

電話で「IPoEで接続したい」「プロバイダ契約のみをしたい」と伝えます。
すると、HPに掲載されているSo-net光withフレッツSはNTTとソネットの2か所と契約する形であるも、利用料をソネットがまとめて請求するタイプと言われました。

これは問題です。
というのも、プロバイダがまとめて料金を回収する場合、折角フレッツ光メンバーズクラブで貰えるポイントを利用料金の一部に充当できないからです。
しかし、NTT・ソネットそれぞれから利用料金を請求される形式もあるとのこと。
尤も、この方式はHPに掲載されていないため受付は電話のみ

なお、料金は月額税抜900円。
ぷららより若干高くなります。
望んだ形で契約できることがわかり一旦電話を切ります。

一日よく考えてから申し込み。
クレカの番号入力やIPoE(v6プラス)の申し込みは、書類を受領しログイン後に会員ページから行います。

フレッツ光のプロバイダをソネットに変更 私はもう10年以上NTTの光ファイバー通信サービスであるフレッツ光を利用しています。 但し、ここ数年は特に夕方以降の通信速度低下に悩まされてきました。 ...

その間に対応ルーターを購入。
まずは、現在のぷららで使用してみます。
かなり前のルーターを使用していたので、高機能ぶりに驚きます。

ソネットでIPoE(v6プラス)接続完了

IPoE(v6プラス)オプションを申し込み

3日程でソネットから書類を受領。
まずはソネットのIDを使いPPPoEで接続。
IPoE(v6プラス)オプションを申し込むと、数分して申込受付メールを受信。
なお、オプション料は無料です。

HPによると完了メールを受信するまで待つようにとの記載。
大人しく待ちます。
しかし、翌日になっても完了メールが来ません…
家電批評2018年9月号に特集されていた記事によると、BIGLOBEは1時間程で来るというのに…

完了メール受信前に開通を確認

そこでサポートセンターに電話すると、2日くらいは普通にかかるとの回答。
但し、完了メールはオプション手続きが完了してもすぐには送信されないため、完了していればVDSLモデムとルーターを再起動することで、ソネットのv6ページ⇒「ご自宅の回線速度を判定」を開くと「IPv6 Supported」と表示されるとのこと。

株式トレード終了後にルーター⇒モデムの順に電源を落とし、今度は逆の順番で入れます。
該当HPを開くと「IPv6 Supported」の表示を確認。
プロバイダはIPv4がソネット、IPv6が日本ネットワークネイプラー。

再びモデムとルーターを再起動すると、上記ソネットの該当HPでプロバイダが両方とも日本ネットワークネイプラーに。
ルーターにログインすると、IPv6(IPoE v6プラス)で接続していることを確認。

通信スピードを測定すると、有線ながら86M超えという見たこともない数値。
スマホ(11ac)でも80M超え。
speed100Mが上限のVDSLタイプとしては破格のスピードでしょう。
折角フレッツ光や各種光コラボを契約しているならば、IPoEオプションを検討してみてはいかがでしょうか。
オプション料は殆どのプロバイダで無料のようですし。


ちなみに、楽天銀行でIPアドレスログイン制限をかけている場合、日本ネットワークネイプラーを追加しないと振込などが出来ません。
ソネットからの完了メールはv6オプションを申し込んだ2日後、上記IPoE接続を確認した翌日に届きました。

また、IPoE(v6プラス)接続後に5日程してNTTから郵便を受領。
中身はv6プラス開始の連絡。
プロバイダ経由でv6プラスを申し込むと、本来加入者がすべきNTTへのv6プラスオプション申込をプロバイダが代理で行ってくれているようです。

なお、フレッツ光の契約時期やオプション契約状況・時期等により、オプション申込だけではIPoE化が出来ないケースがあります。

激遅フレッツ光が劇的に高速化するIPoE(v6プラス等) ここ数年、我が家のフレッツ光は夕方以降の通信速度急低下に悩まされてきました。 VDSLタイプで上限100Mとはいえ、普通に10M未満で...
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