SBI証券のiDeCoはソックリ名称で信託報酬がクソ高い投信に要注意

caution

SBI証券は本投稿でご紹介している「A」の付かない2商品を除外対象にしました。
詳細は下記投稿をご参照ください。

SBI証券がiDeCoの除外商品を公表 改正確定拠出年金法施行の影響 2018年5月1日に確定拠出年金法等の一部を改正する法律が施行されました。 加入者に影響が大きい主なポイントは2点。 ...

数年前に地銀からSBI証券にiDeCo口座を移換

私はSBI証券でiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入しています。
しかし、最初に加入したのは某地銀でした。
当時ではまだ珍しい手数料無料を謳っていました。
シェアハウスで世間をざわつかせた例の地銀です。

加入後暫くして、世の中的に低信託報酬型インデックス投信を採用する動きが活発化したため問い合わせると、導入予定は当面ないときっぱり(?)採用を否定されたことからSBI証券に移換したのです。
ちなみに、その地銀は昨年秋にこれまた世の中の動きに逆行して手数料を有料化。

特徴ある経営のスルガ銀行 スルガ銀行は静岡県東部の沼津市に本店を置く地方銀行。 実は静岡県には他にも静岡銀行、清水銀行、静岡中央銀行と地方銀行が3つもありスルガ銀行を加えると4つ、更には信金も...

また、移換手続きにとんでもない苦労と苦悩が発生した件についてもご紹介しています。

iDeCo加入先(運営管理機関)を変更した 以前の記事にちょこっと書きましたが、私はつい最近個人型DC(通称iDeCo)の運営管理機関(運管)を某地銀からSBI証券に変更しました。 新パスワー...

iDeCoに関する一覧は、iDeCo・NISAカテゴリーに掲載しています。

iDeCoで少額スイッチング実施

購入銘柄を間違えそうになる

先月半ば以降貿易戦争への懸念で米株が軟調に推移したため、定期預金から海外株インデックスファンドに一部資金をスイッチング。
その際、スイッチングで購入する銘柄を間違えそうになりました。
実は、毎回間違えそうになります。
数か月経つとヒヤヒヤした感覚も忘れてしまうので…

その銘柄とは、ズバリ「DCニッセイ外国株式インデックス」と「DC外国株式インデックスファンド」。
外国株式インデックスファンドを購入しようとしているので、ぱっと見でこれらのファンドを見れば間違えやすいのは明白だと思うのですけど…

SBI証券のプランではシステム的に間違えやすい

SBI証券のiDeCoプランでは、子会社のSBIベネフィットシステムズのサイトにログインして手続きします。
手順としては、売却する資産を指定し次に購入する資産を指定。
購入する商品を指定する際には1ページに10本の商品が表示され、全ての商品を確認するためには「次へ」を6回クリックする必要があります。

元本確保型、国内株式などアセットクラス別に商品がまとまっているものの、現在SBI証券のプランでは外国株式が12本もラインナップされているため、1ページ内で全てを表示することはできず。
更に、私は前記「DCニッセイ外国株式インデックス」にスイッチングしたかった一方、この商品は「DC外国株式インデックスファンド」が掲載されたページの次ページに掲載されています。
そのため「外国株式」の表示を見ただけで「次へ」をクリックせず早とちりして購入すると、間違えてしまうことになります。

ファンド名に信託報酬と運用会社名を併記してくれると分かり易い!

名称はソックリだがコストには段違いの差

なお、「DCニッセイ外国株式インデックス」はその名の通りニッセイアセットの商品で、信託報酬は年率税込0.20412%。
一方、「DC外国株式インデックスファンド」は三井住友トラスト・アセットの商品で、信託報酬は年率税込0.864%。

いずれもMSCIコクサイに連動するインデックスファンドであり、トラッキングエラーを無視すれば、運用成績が同じなのにコストが年率0.66%以上も違うことになります。
20年運用すれば運用成績に13%以上の差が発生します。
これだけの差が発生するので、商品指定時には細心の注意が必要です。

他にも名称がソックリでコストが違うファンドがある

同じような例として「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」と「ニッセイ日経225インデックスファンド」や、「DCニッセイJ-REITインデックスファンドA」と「DCニッセイJ-REITインデックスファンド」があります。
いずれも、ファンド末尾に「A」がつくファンドは信託報酬が低水準です。
ホントにわかりづらいので、商品指定時に信託報酬水準を記載して分かり易くすることも加入者向けサービスの一つだと思いますよ。
SBI証券は低信託報酬型商品を多くラインナップし手数料も無料なので惜しい!

くれぐれも間違えないようにご注意ください。
また、もし既に間違ているようなら早めにスイッチングしましょう。

なお、2018/5/1に改正確定拠出年金法が施行されています。
この改正により、個人型(iDeCo)・企業型も含めて全てのDCプランで採用する商品数が35本に制限されました。

確定拠出年金に関する法律が一部改正 昨年2017年6月3日に公布された確定拠出年金法等の一部を改正する法律が、来週2018年5月1日に施行されます。 その内、iDeCo(個人型確定拠出年金...

法改正を受けSBI証券のプランでは、同じベンチマークを採用する商品は削減される可能性が高いと考えていたところ、実際に前記「A」無しの商品は除外されることになりました。

なお、SBI証券は低コスト商品を多く揃えた二つ目のプランを運用すると発表しています。

SBI証券がiDeCo新プラン「セレクトプラン」を発表 SBI証券のiDeCoに新プランが加わることが発表されました。 その名も「セレクトプラン」。 11/1に資料請求の受付を開始する予定と...
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