IPO当選確率を上げるため定期預金を継続せずにSBI証券に移し替え

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IPOラッシュが続く

今月から来月にかけては6/19に上場するフリマアプリのメルカリを先頭に、IPO(新規株式公開)ラッシュが続きます。
私もメルカリには結構な資金を投じたり複数の証券会社で抽選申込をしましたが全滅でした。

注目度の高いメルカリIPO 市場だけでなく、一般週刊誌でも話題に上っていたメルカリのIPOです。 上場に伴い時価総額が数千億円となる、創業者が創業後5年で1,000億円以上の資産家になる、など...

「当選した方々、おめでとうございます。次は私の番です。」
っと心の中でそっと思っています…

IPO株の割り当てには2種類のアプローチ法

IPOに関しては、最近は殆どが公開価格を初値が大きく上回る事態となっており、銘柄選択を間違えなければかなりの確率で利益を上げられます。
そのため、新規に参入してくる投資家も増えており、競争率は上昇する一方です。

そんなIPOですが、IPO株の割り当てを受けるには2種類のアプローチ法があります。

対面式証券会社で裁量による割り当て

野村證券・大和証券・SMBC日興証券・三菱UFJモルガンスタンレー証券などの対面式証券会社で、担当者や店頭受付・電話受付経由で申し込む方法です。
抽選ではなく、どの顧客にどれだけを割り当てるかの裁量が証券会社にあるので、通常は小口のマス顧客にはなかなか割り当てが回ってきません…
なお、幹事として引き受けた内の80~90%がこの裁量割り当て分に回されます。

割り当てを受けやすいのは、
多額の預かり資産を抱える大口顧客
多額の手数料を落としてくれる優良顧客
他社からの預け替えでになることが見込まれる顧客
他社に預け替えされる危険性があり、引き留め策が必要な顧客
などでしょうか。

もちろん、いかに多額の預かり資産を置いていても、儲からない商品に置いておいてはダメの気がします…
金額に関しては、最低でも数千万円の預かり資産が必要でしょう。
また、必要な預かり資産は証券会社の規模や支店の格などでも違ってきます。

なお、同じ証券会社内でも支店に割り当てられる株数が違います。
当然ながら、大口顧客・優良顧客を多く抱える支店に多くの株数が割り当てられますが、そうした支店で割り当てを受けるにはかなりの預かり資産が必要になるのがこれまた難しいところです…

ネット経由申込で抽選による割り当て

ネット証券だけでなく、上記対面式証券会社でも一定割合を抽選申込分に回しています。
野村證券やSMBC日興証券は、全体の10%を完全抽選に割り当てています。
また、大和証券は全体の15%を完全抽選に、そして更に5%を完全抽選に外れた申込者の内、取引状況などでランク付けされた回数だけ参加できる復活抽選(チャンス抽選)に割り当てています。
一方、ネット系のマネックス証券は100%を完全抽選に回しています。

完全抽選は資金量が多い少ないにかかわらず当選確率は同じ。
割り当て数と申込者数で当選確率が決まります。
本人・配偶者で2口座あれば、資金量に関係なく当選確率は2倍です。

SBI証券は投入資金量で決まる

SBI証券はネット系証券でありながら、幹事として引き受けた分の半分は裁量割り当てに回ります。
更に、抽選割り当てに回る分の内で30%(全体の15%程)がIPOチャレンジポイント(抽選に外れたら必ず1ポイント貰える)を利用して申し込んだ顧客に回ります。
そのため、純粋な抽選割り当て分は全体の35%程。

更に、抽選割り当てではあるものの、一人一票の頭数上の完全抽選ではなく投入資金量に応じた抽選になります。
例えば、投入資金量が1,000万円の人は100万円の人の10倍当たりやすくなるのです。
SBI証券で当選確率を上げるには、とにかく投入資金を確保することです。

定期預金を継続せずSBI証券のIPOに回す

保有資産の内で円預金比率が高い

私はこれまで比較的金利の高いネット銀行で定期預金を作成していました。
アベノミクスと日銀による異次元金融緩和政策で国内株価が大きく上昇していたにもかかわらず、自分の資産の内で円預金の占める割合が高かった…
少しでも金利が欲しくて定期預金にしていました。
ここ数年はリスク資産割合を上げてきましたが、それでも遠い道のりです。

SBI証券でのIPOに資金をシフト

しかし、数か月前からこの方針を転換しました。
満期が来た定期預金を継続せずに、SBI証券のIPO抽選申込用に資金をシフトしてきています。
前記の通り、SBI証券では投入資金量を増やせば増やした分だけ当選確率が上がるためです。
他証券会社では最低申込単位で申し込みながら、日計りトレードに必要な資金を除きその他の資金をSBI証券に回しています。

例えば住信SBIネット銀行では、ここ数年夏と冬のボーナス期に期間6か月と1年の定期預金に0.2%の金利を提示(現在もやっています)。
1,000万円を1年定期預金にすれば、得られる利息は税込2万円。
3,000万円なら1年間で税込6万円です。

一方、IPO銘柄紹介サイトでAランクが付けられているような銘柄なら、100株でも初値売却で得られる利益は数十万円台がずらっと並び、中には100万円超えまで。
数年間に1度当選するだけでも、定期預金から得られる利息を上回ります。

当選に期待して抽選申込に参加し続ける予定

しかし、これらはあくまで机上の空論。
IPO投資を始める投資家が増加している中では、当選確率は益々低下するでしょう。
初値が公開価格を下回るケースが無いわけでもありません。
また、SBI証券ではとんでもない金額をIPOに投入している方々がわんさかといるらしいですし…

それでも試行錯誤をしながら、当選を期待しながら淡々と抽選申込に参加していきます。
本当にIPO株の割り当て株をゲットしたければ対面式証券に結構な金額を置けばいいのですけど、証券会社が儲かる商品、要はリスクの高い商品に資金を拘束されるのは…
そもそもそんな多額のお金無いですし…

ちなみに、私がこれまでにIPO抽選申込で当選した証券会社はSBI証券、松井証券、SMBC日興証券、マネックス証券で各1回ずつ。
始めたのが遅いので少ないですね。

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