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メルカリIPOの抽選申込はやはり申し込んだ全ての証券会社で落選

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注目度の高いメルカリIPO

市場だけでなく一般週刊誌でも話題に上っていたメルカリのIPO。
上場に伴い時価総額が数千億円となる、創業者が創業後5年で1,000億円以上の資産家になる、など話題が尽きません。

国内大手証券を始め多くのネット証券も幹事に名前を連ね、また多くの投資家が店頭申込・ネット申込で新規公開株の割り当てを狙ったと思います。
勿論私も。

メルカリIPO抽選申込は全滅

しかし結果から言えば全滅でした…

SBI証券
SB
大和証券
dai
マネックス証券
mone
SMBC日興証券ni

野村證券nomura

SBI証券は自分としてはそれなりの金額を突っ込んだつもりでしたがダメでした…
着実にIPOチャレンジポイントを貯める日々…
とんでもない金額を突っ込む方がいるらしいのでしょうがありません。
残りはカブドットコム証券ですね。

ツイッターなどで調べてみると、三菱UFJモルガンでの当選報告が多いようです。
尤も落選した方はあまり報告をしないでしょうから、三菱UFJモルガンでも落選した方は多いでしょう…

ちなみに同日に抽選が実施されたシステム開発のSIGもサラッと全滅しています。
こちらは珍しく岡三証券が主幹事だったので岡三オンライン証券で申し込みしましたが予想通りカスりもしません…

主幹事の大和証券に期待するもダメだった…

今回の主幹事は大和証券であり全体の約半分を握っていました。
私は完全抽選に漏れた後のチャンス抽選に3回分の権利を持っていますが、3回程度ではカスりもしないようです。
大和証券のチャンス抽選に関しては下記投稿をご覧ください。

大和証券のIPOチャンス抽選回数が3回になった~預かり資産基準を達成
人気のIPO抽選確率を上げるための方法として、大和証券のチャンス抽選がある。支払った手数料によるポイントや株主優待の利用でも可能であるも、子会社銀行にも口座を保有して預かり資産を一定額以上積むことで、チャンス抽選を利用できる制度がある。

やはり対面式証券は口座数も多いでしょうから、ネット経由でなくそれなりの預かり資産を預けて担当者に回してもらう正攻法を取るしかないのですかね。
いろいろな方のサイトを拝見すると表示される広告でも、IPOを強調して更に口座を増やそうとしているようですし競争率はまだまだ上昇…

今後もIPOラッシュは続く

期日管理と資金管理を徹底する

今回のメルカリは残念ながら全滅でしたが、しばらくIPOラッシュが続きます。
それもIPO予想のサイトでA判定とされているような案件がザックザク。
但し案件が連続していると期日管理や資金管理が結構面倒になってきます。

私は当選確率を上げるため、普段から複数の証券会社で申し込みをしています。
そのため抽選申込と証券会社間の資金移動を失念しないように期日管理が大切に。
SMBC日興証券や株ドットコム証券は即日出金が可能ですが、通常は出金依頼をしても着金は翌日になるので。

YJFXを通じてネット銀行からメガバンクに資金移動

困るのが大和証券・SMBC日興証券。
住信SBIネット銀行・楽天銀行からの即時入金に対応していないためです。
そこで金額に制限はありますが私が利用しているのがYJFXを中継点にする方法。
前記二つのネット銀行からの無料即時入金が可能なうえ、一日に300万円迄と制限はありますが朝8時50分~午後2時30分までは即時出金が可能なのです。

YJFXからの出金先をメガバンク口座に設定しておけば、ネット銀行からYJFXに即時入金し直ぐに即日出金すれば、ネット銀行⇒メガバンクに手数料無料で資金移動が可能です。
そしてメガバンクから大和証券・SMBC日興証券に即時入金すればいいのです。

もちろんネット銀行からの振込手数料無料特典が残っていれば直接振り込んでもいいのですが、何があるかわからないため月末まで無料特典をとっておきたいので。

折角のチャンスを自分のミスで台無しにしないよう気を付けていきます。