サウンドバー(シアターバー)でTVの音が格段に聴きやすくなる~高齢者にも最適

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GetNavi7月号にもヤマハのYAS-107が紹介されていました。
自分が購入して気に入った製品が紹介されるとうれしいですね。

サウンドバー(シアターバー)とは?

本格的ホームシアターとサウンドバー

サウンドバーって知っていますか?
ホームシアターという言葉は知っていても、サウンドバーという言葉はあまり浸透していないかもしれません。

本格的なホームシアターシステムは、中央前、左右前、左右後ろの計5つのスピーカーで5ch。
低音用のウーファーを加えることで5.1chとなります。

一方、サウンドバーは正面に一つ置くだけで通常は2ch扱いです。
製品によっては低音用ウーファーを加えて2.1chになります。
5.1chと比較するとサラウンド感は劣りますが、デジタル処理でサラウンド感を醸し出します。

サウンドバーの長所・短所

サウンドバーのいいところは設置が簡単なことです。
5.1chの本格的システムでは計6個のスピーカーを設置しますし、ワイアレスでなければ部屋中にケーブルが這いずり回ります。
一方、サウンドバーならテレビ台の上に設置し、多くの場合は電源ケーブルとHDMIケーブルのみです。
アンプやブルーレイレコーダーなどもHDMIケーブルで繋げばいたってシンプルです。
更には、入門用の安価な製品もラインナップされています。

尤も、本格的なホームシアターシステムと比較すればやはりサラウンド感は劣ります。
これはどうしようもありません。

サウンドバーを設置した理由

薄型TVのスピーカーが貧弱で声を聴き取りにくい

私がサウンドバーを設置したのは1年半ほど前です。
液晶TVを買い替えたのですが、以前に使っていた液晶TVと比較して音がこもるように感じ、特にTVから流れてくる人の声が聴きとりにくく感じたのです。

ご存知都の通り、スピーカーは電気信号を変換しコーンなどを振動させて音を発生させます。
その際に空間が必要になるのですが、薄型TVではその空間を十分に確保できません。
TVの薄さとスピーカー用の空間はトレードオフです。
そのため、薄型TVのサウンドはどうしても貧弱になりがちです。

買い替える前の液晶TVは、薄型とは言いつつもそこまで薄くなかったためか普通に聴き取れていたのですが、薄さに感動して買った新しいTVはそれが仇となったようで聴き取りにくく感じたのです。
最初は耳が病気になったのかと思ったくらいでした。

そこで、内蔵スピーカーが貧弱なら外部スピーカーを繋げればいいと考えました。

設置の制約と予算でサウンドバーを導入

しかし、狭いリビングにたくさんのスピーカーを置くことは困難ですし、TV台に複数のスピーカーを設置したりケーブルが這いずり回るのも美しくありません。
調べているうちにサウンドバーというモノを見つけました。

これは棒状のスピーカー一本で構成され、TVなどとの接続もHDMIケーブルのみであとは電源ケーブルだけです。
予算も余りかけられないため、新型が出て安くなったパナソニックの旧型を購入しました。
SC-HTB170という製品です。
当時1万円台半ばだったと思います。

接続はHDMIケーブル1本とご紹介しましたが、実はそのためにはTVがARC(Audio Return Channel)という機能に対応している必要があります。
また、対応している場合でもTVに複数あるHDMI端子の内、ARCに対応したHDMI端子に繋げる必要があるので注意が必要です。
ARC対応端子に接続することで、TVの電源オン・オフに連動してサウンドバーも電源がオン・オフし、ボリューム調整などもTVのリモコンで可能になるのでとても便利です。

繋げてみると、人の話す声がとてもクリアに聞こえるようになりました。
クリアに聞こえるので、無駄にTVの音量を大きくする必要も無くなりました。

もちろん、本格的なホームシアターシステムやサウンドバーでも高価な製品のように、贅沢なサウンドで映画などを楽しむわけにはいきませんが、導入目的の声を聴きやすくする分には十分です。
映画などでも本格的システムにはかないませんが、TV内蔵のスピーカーとは段違いなので私にとって費用対効果は抜群でした。

壊れて買い替え

相性を考慮しヤマハ製に買い替えた

1年半ほど使用してきたのですが、つい先日逝ってしまいました。
TVの電源に連動しなくなり、専用リモコンでも電源が入らなくなってしまったのです。
保証も切れていますし諦めました…

しかし、TVの内蔵スピーカーに戻るとTVから聞こえてくる人の声があまりにも聞き取りにくいことに凹みます。
サウンドバーからの声に慣れていたので尚更です。

そこで急遽後継機を探します。
価格コムを覗くと、ヤマハ・ソニー・BOSEの製品が上位です。
口コミや価格コムのランキングが全てではありませんが参考にはします。

この内、BOSEの安価な製品(それでも他メーカーより高価)は以前にお店でみたことがあり音も良かったのですが、HDMI接続に対応していないため却下。
残るはヤマハとソニーです。

検討した結果、今回はヤマハにします。
私はソニー製品との相性がなぜか良くないのです。
ウオークマン、ミニコンポ、VHSビデオデッキ、カーナビ、ブルーレイレコーダーといろいろ購入しましたが、なぜか測ったように2年で壊れるのです…
こうなると、相性としか言いようがありません…

近くの家電量販店に行き実物を確認します。
パナソニックの製品よりもコンパクトで好印象。
しかし、値段が高い。
通販で買うことにしてお店を後にします。
ごめんなさい…

設置と使用した感想

帰宅後、早速注文して翌日には到着。
トレード終了後に設置します。
今回はサウンドバーに入力用・出力用のHDMI端子が一つずつあるので、2本のHDMIケーブルを使い、
TV⇔サウンドバー⇔ブルーレイレコーダー⇔TV回線と繋げます。

最初TVの電源を入れるもサウンドバーの電源が入らず焦りますが、もう一度やり直すとちゃんと入り一安心。
ブルーレイレコーダーから再生してもちゃんと作動します。

クリアボイス機能をオンにすると人の話す声がより聴き取りやすくなり、パナソニックの製品よりも更に聴き取りやすいかも。
尤も、ニュースやバラエティ番組などでは低音が効き過ぎるので、普段はバスエクステンションを切っています。
本格的ホームシアターシステムにはかないませんが、映画などのドルビー対応作品はなかなかの迫力です。

TVから流れる人の声が聴き取りにくいと感じたら、大型の家電量販店などで試してみることをおススメします。
聴き取りにくいのはTVのせいかもしれません。
普通に聴こえていると思っても、サウンドバーを設置することで更に聴きやすくなるかも。
高齢の方がいる場合は特に喜ばれると思います。
クリアに聴こえると、無駄に音量を上げる必要が無いのでいいですよ。

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