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Invesing.comでデイトレに必須の海外株リアルタイムチャートを無料利用

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取引ツールはネット証券各社を使い分け

トレードスタイルはデイトレがメイン

私は株式先物を主にしてデイトレ(日計り取引)を行っています。
アセットアロケーションの観点から一部スイングで内外株や投信も保有していますが、日銭はデイトレで稼ぎます。

ポジションを持ち越せば日経平均株価で数百円動くことは珍しくなく、自然災害や政治イベントなどによりそれ以上の動きで致命的な負けを食らう可能性もります。
そのためデイトレが最もリスク回避的な取引だと考えています。
小さい負けも積もり積もれば致命的ですが…

株式先物のデイトレには松井証券

株式先物のデイトレに使っているのは松井証券。
一日先物という商品があるから。
ポジションを残していても大引けで強制的に決済されますが、ポジションを持ち越さずに済むので逆に私にはピッタリ。
通常の株式先物よりも手数料が安く、必要証拠金が少ないのも魅力的。

取引ツールであるネットストックハイスピードでは予め返済予約をチェックしておくと新規注文が約定すると同時に、OCOで返済注文が発注されるのもいい。
この機能は現物・信用取引でも採用されています。

現物株のデイトレには一日信用という商品を利用しています。
取引手数料が無料でコストは金利・貸株料のみ。
しかも1件100万円以上ならそれらも無料になるので、取引費用は完全無料になります。
15時にツールがフリーズするのは何とかしてほしいですが…

サブにGMOクリック証券

その他に使っている証券会社はGMOクリック証券。
今年に入り手数料が値上げされてしまいましたが、それでもGMOインターネット(9449)の株主優待を利用すれば、半年間で上限5,000円まで手数料がキャッシュバックされるので使っています。

GMOクリック証券の信用手数料値上げが痛い~信用1件100円だったのに
サブ用として個別株デイトレに利用しているGMOクリック証券が、年明けから信用手数料を値上げ、且つ制度信用金利も引き上げ。現状、取引量が少ないだけに取れる対策は限定的。単純に損益が悪化するだけ。手数料キャッシュバックの優待は確実にとっていく。

スーパーはっちゅう君というツールで松井証券と同じスプリント系。
主にスイング銘柄の売買用。

楽天証券のRSSは無料で高機能

取引用に立ち上げているのは上記松井証券・GMOクリック証券のツールですが、その他に楽天証券のマーケットスピードも立ち上げています。
何と言ってもRSSを使えるから。

これはMSのExcelにコードを張ってリンクさせることで、完全オリジナルのスプレッドシートを作ることが出来るのです。
自分のポジション・評価損益をリアルタイムで把握するとともに、テクニカル的なサインを点灯させるなど、機関投資家のファンドマネージャーやプロのディーラーが月に数十万円も払って使える機能を個人が使えるのです。
しかもタダで。
何と太っ腹!
尤もリンク可能な金融商品が少ないのは致し方ありません…

岡三オンライン証券にも同様のツールがあります。
但し原則有料で落とした手数料に応じて無料になるため、利用していなければ使いにくい…

海外株やJGB・商品はInvesting.com

上記ネット証券のツールで全ての情報を把握できればいいのですが、なかなかそうはいきません。
特にデイトレを行う上で絶対に欲しい米株先物を見られないのです。
できれば中国株やJGB(日本国債)・原油先物なども見たいところ。

GMOクリック証券のCFDチャートを活用

そこでCFD。
例えばGMOクリック証券に口座を開設していればCFDのチャートを表示できます。
但し口座を開設していない場合はどうするか?

Investing.comの無料リアルタイムチャート

いいモノがあるのです。
それは金融情報サイトのInvesting.com。
タダであらゆる金融商品のリアルタイムチャートを見ることが出来ます。
私も利用しています。

実は私も以前は上記GMOクリック証券のCFDチャートを見ていたのですが、なぜか私のPCとの相性が悪いらしく上手く表示できなくなり、代替ツールを探していた際に見つけたのです。
ちょっと広告が多いですが会員登録をしなくても利用できます。

結構高機能、且つ多くの金融商品に対応しているので大助かりです。
但し最近になりブラウザの右下に「○○議論」と題し、表示している金融商品に対して何か意見を入力させるチャットのポップアップのようなものが表示されるようになりました。
ブラウザの左右を狭くして時間軸を縮めれば消えるのですがちょっと邪魔…

そうは言っても無料のリアルタイムチャートはなかなか無いので、気になる方は検索してみてください。
最初は英語版が表示されるかもしれませんが、画面の右上で使用言語を選択でき且つもちろん日本語もあります。