リクルートカードでの電子マネークレカチャージでポイント付与に上限設定
クレカを使った電子マネーチャージがポイント対象外になる事例が相次いでいる中、遂にリクルートカードを使ったnanaco等の電子マネーチャージも一部ポイント対象外になります。
リクルートカードによるプレスリリースはこちら。
なお2%の高還元で知られるリクルートプラスカードでは、既に2016年9月からポイント付与対象外になっています。
2018年4月15日まで
下記電子マネーのクレカチャージは金額に関係なく1.2%付与。
2018年4月16日以降
月間30,000円まではポイント対象で1.2%付与。
月間30,000円を超える分はポイント対象外。
クレカチャージ集計期間は、毎月16~15日。
下記全ての電子マネーのクレカチャージの合算金額で判断。
【JCBブランド】
nanaco、モバイルSuica
【VISA・MASTERブランド】
nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
nanacoクレカチャージでポイントを得られるクレカ
昨年秋に楽天カードがnanacoクレカチャージのポイント付与制度を廃止、先月末からはYahoo! JAPANカード(JCB)がnanacoクレカチャージのポイント付与率を1%⇒0.5%に半減(VISA・MASTERブランドでは0%⇒0.5%で改善)するなど改悪が相次いでいます。
⇒Yahoo! JAPANカードは2020年2月から一切ポイントが付与されなくなります。

現在nanacoへのクレカチャージでポイントが付与されるクレジットカードはYahoo! JAPANカード、リクルートカード、セブンカードプラス、ファミマTカード、JMBローソンPontaカードVISAになります。
なお上記の通り4/16からリクルートカードでは月間30,000円までが1.2%のポイント付与、他カードは金額の縛りは無いものの0.5%のポイント付与。
元々、nanacoへのクレカチャージは月間で20万円までと制限されており、72,000円までならリクルートカード、それ以上なら上記ポイントを得られる他カードでチャージするのが最も還元を受けられる組み合わせになります。
税金や国保税など、セブンイレブンの店頭で多くの支払いが発生する場合はその他カードになりますね。
それでも年会費永年無料で通常の買い物は1.2%還元、電子マネーチャージでも30,000円までなら1.2%を還元してくれるなんて、リクルートカードはまだまだとっても太っ腹っだと思いますよ。
しかし相次ぐクレカチャージの改悪には凹みますね。
