充電の切れたモバイル機器はただのがらくた
モバイル機器には充電ケーブルが欠かせない
殆どの人が充電して利用するモバイル機器を利用しています。
私もスマホにタブレット、時にはカメラなんかも持ち出すことがあります。
話題のスイッチをはじめとしたゲーム機もそう。
そうしたモバイル機器に必要不可欠なものが充電ケーブル。
充電切れとなったモバイル機器はただのがらくた。
以前はモバイル機器毎に充電口の形状が違っていましたが、ガラケーの頃からキャリアが同じであれば充電口も同じになりました。
私は1990年代半ばから15年以上ドコモを使っていたので、ガラケーを買い替える毎に充電口が同じ形状の付属充電器が貯まっていきました。
最後の方は流石に充電器もオプション扱いになりましたけど。
ちなみに親が使っているガラホは今やMicroUSB。
iphoneでリバーシブルケーブルの便利さを知る
私はandroidのスマホを使っており初期の頃の形状は全てMicroUSB。
しかしMNP乞食のようなことを一度やった際にiphoneを半年ほど使用。
そのiphoneの充電口がLightningだったのです。
上下の区別があるMicroUSBと違い、上下どちらでも差し込めるLightningケーブルの便利さには驚きました。
こういったところにもiphoneの凄さを感じました。
しかしiphoneを使ったのはわずか半年ほどでandroid使いに戻ると、上下の区別のあるMicroUSBの不便さに閉口したのです。
今もKindle Paper Whiteの充電に使っていますが…
USBタイプCで再びリバーシブルケーブル使いになる
状況が一変したのはNexus5xに買い替えた2年程前。
LightningケーブルではありませんがUSBタイプCケーブル。
大容量で充電できることから、MacBooKの充電にも使用される新しい規格です。
以前と違い老眼が進行しているおっさんとしては、小さい充電口のMicroUSBはそもそも上と下を見分けるのも面倒。
上下の区別が無いことは本当に便利。
iphone8ではワイヤレス充電ができるようになりましたが、リバーシブルのケーブルを差し込むことくらいどうってことはありません。
このUSBタイプC、当初はハイエンド機のみに採用されていましたが、徐々にミドルレンジ機にも採用されるようになってきました。
特に携帯キャリアが扱う製品では、ほとんどがUSBタイプCになっているようです。
しかし海外製simフリー機ではまだまだMicroUSBの機種が多くあります。
私が使い始めたZenfone4シリーズも、高スペックのZenfone4無印やカスタマイズモデルはUSBタイプCであるものの、自撮りにフォーカスしたSelfieやバッテリー容量を増やしたMaxなどはMicroUSB。
Zenfone4シリーズのスペックの違いは、下記投稿をご覧ください。

大量に保有するMicroUSBケーブルを活用するためのアダプター
現在私はUSBタイプC使いであり、トレード部屋で充電する際はスマホ付属の充電器と充電ケーブルを使用しています。
しかしリビングなどでの充電や車の中で充電する際は、別途購入したアダプターをMicroUSBケーブルにかまして使っています。
MicroUSBケーブルは100円ショップなどでも売られているので必要以上に購入してしまい家の中に溢れていまます。
捨てるのも忍びないので安価に購入できるアダプターが重宝しています。
但しアダプター内に有効な抵抗部品を備えていない製品では、スマホなどに不具合が出る場合があるので注意が必要です。
購入する際は抵抗の有無にも要注意。
そういえばMiniUSBという規格もありましたが今や目にすることは殆どなくなりましたね。
私の場合は以前購入したメディアプレーヤーや壊れて動かなくなったドラレコで使用していた程度です。