Excel・Excel2016の動作が重くて遅いことに凹む~高スペックでも辛い

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Excel2007からExcel2016に乗り換え

Excelはトレードの必需品

私は専業投資家として株式先物・株式のデイトレを行っており、その際に楽天証券のリアルタイムスプレッドシートを利用しています。
プロのディーラーやファンドマネージャーが、ロイター・Bloombergなどの情報ベンダーを使い、Excelにリアルタイムでリンクさせるのと同等の機能を利用できるからです。
先物口座や信用口座を開設済みなどの条件を満たせば無料で使える太っ腹仕様で大変有難い!

そして、当然ながらExcelが必要になります。
互換ソフトのcalcやspreadsheetsでは利用できません。

サポート切れに慌ててExcel2016に乗り換え

つい最近までExcel2007を使用していたのですが、昨年10月10日で延長サポートが切れていたことを知り慌ててExcel2016に乗り換えました。

最初はExcelやWord・OutlookがパッケージされたOffice2016Personalを購入。
しかし、このPersonal版のみ延長サポートが適用されずメインストリームサポートが切れる2020年までしか実質的に使用できないことを知り更に大慌て。
⇒いつの間にか、延長サポート期限がOffice2016Home&Businessや2019と同じ2025年10月14日に延長されました。

Officeの次期バージョンは課金制に移行することがほぼ確定か?
MSのOfficeは旧製品も新製品も同日に延長サポート期限が到来。これが意味するのは同日に課金制モデルへ完全移行するということ。MSの収益には大きく貢献するであろうが、利用者、特に個人には大きな負担。単体ソフトのみなどの低価格プランが欲しい。

購入済み製品をアマゾンに返品した後にそれぞれ単品でExcel2016とWord2016を購入したドタバタ劇、MS製品のセキュリティ提供期間などについては下記投稿をご覧ください。

Office2016Personalの延長サポート期間無し⇒2025年まで延長されてた
いつの間にか、Office2016Personalの延長サポート期限が2020年から2025年10月まで延長されていた。MSの好意なのか完全課金制移行を前にした大盤振る舞いなのか?真意は不明もPersonal使いにとっては朗報で有難い結果。

Excel2016がとにかく重くて遅い

起動が遅い

Excel2007に慣れていた身からすると、まずExcel2016を起動するところから苛つきます。
とういうのも2007版ではExcelを一発で起動できるのに対し、2016版では最初に赤い「My Office」を起動し、そのうえでExcelや最近使用したファイルを選択し起動する2段階制だからです。
しかも、その起動自体が遅いし…

⇒2018年9月に1台のPCが不調になり買い替えを実施。
Word2016・Excel2016の乗せ換えも実施しました。

ベアボーンASRock DeskMini310は手の平サイズで高性能
メインの株式トレード用PCが不調になり、買い替えを実施。デル・HPなどを検討も、格安ベアボーンを発見し自作で対応。格安で高機能PCをゲット。組み立て、ソフトのインストールも簡単・短時間で終了。処理スピードも速くなり大満足。

その際、新PCのWindows10にプリインストールされていた「My Office」アプリをアンインストール後、WordとExcelをインストール。
すると、赤の「My Office」を経由せずに直接起動できるようになりました。
というか、赤の「My Office」は表示されません。
なぜだろ…

動作が重くて遅い

次に動作が重くて遅いのです。
矢印キーでアクティブなセルを移動させようとして遅い、「CtrlキーとPageDwonキー」の同時押しでワークシートを移動しようとして遅い、マクロの実行スピードも遅い、など全てが2007と比較して重くて遅いのです。
まあ、こういったことは感覚的なモノなので個人差があると思いますが私には激遅に感じます。

ちなみに、動作環境は1世代前ですがCPUがCorei5、GPUはGeforce1050Ti。
結構なスペックだと思いますが…

ネット上で「Excel2016 遅い」と検索してヒットしたサイトを参考に、設定をいろいろと試してやっと何とかマシになりましたが。
一番効果的だった対策は下記でご紹介しています。
無駄なアニメーション処理や表示の豪華さ・綺麗さなど不要で、ちゃんと「表計算」してくれればそれでいいのに…

低スペックPCでは更に凹む

深刻なのがもう1台のPCです。
こちらは上記PCよりもスペックが低いので更に動作が遅く、フリーズすることもあります。
スペックとしては5世代程前ですが、それでもCorei3とGPUボードを別途搭載しているのにです。

Corei5のPCではセル・ワークシートの移動やマクロの動作が遅くなったりする程度ですが、こちらはマクロの処理が止まってフリーズすることも…
マクロと言っても、20か所程度を値複写するだけでアウトです…

「CtrlキーとPageDwonキー」でワークシートを移動させようとすれば更に遅くてイライラ、値をコピーしてキーボードから「貼り付けオプション」を選択しようとすればフリーズしてイライラなど…

動作が遅いときに試す方法

ちなみに、諸先輩方が紹介してくださった方法は、

スタート⇒設定⇒システム⇒ストレージ⇒Cドライブ⇒一時ファイルの中の「一時ファイル」にチェックを入れて不要な一時ファイルを削除。
Excelのファイル⇒オプション⇒詳細設定⇒表示の「ハードウエア グラフィック アクセレータを無効にする」にチェックを入れる。
上記の詳細設定⇒全般の「マルチスレッド処理を有効にする」のチェックを外す。
Windows10の余分なアニメーションを無効にする。
などです。

は重くなる原因のゴミを削除、は高機能なGPUチップを搭載していない場合は負荷がかかり過ぎるので無効にする(私は有効のままにしています)、は同時処理する作業をさせない、という設定になります。

そして、一番効果があったと思われるのが
これは、Windows10のコントロールパネル⇒コンピューターの簡単操作センター⇒コンピューターを見やすくします⇒画面上の項目を見やすくしますの「必要のないアニメーションを無効にします」にチェックを入れます。
セルの値をコピーした際に、セルの枠が「グルグルする」などの効果が無くなりますが動作は大分軽くなった気がします。

遅いと感じたら、これら(特に)をお試しください。
そして、これらの対策を公開してくれた諸先輩方、本当にありがとうございます。

高スペックなPCでも2007より遅く感じてどうしても耐えられない、あるいは低スペックPCの根本的な解決にはPCを買い替えるしかないようです…
結局、前記投稿の通りPCが不調になり買い替えました…
しかし、Excelは表計算を正しく速くスムーズにやってくればそれで十分に感じます。
クリエーター系のソフトではなく作業系のソフトなのですから。

ソフト開発者、特にMSの開発者さんにお願い

ソフト開発者の方はソフトが高度な機能を持ち正しく動作することは当然として、如何に綺麗に表示させるかに拘りが強いようです。
しかし、要求するスペックがハイエンドになるようでは厳しい気がします。
綺麗な表示よりも、軽快に動くことに拘りを持っていただけると大変ありがたい。

そうだ!
くれぐれも買い切り型のOfficeソフトを廃止し、soloに統合することは勘弁してください。
金銭的負担増が半端なく大きくなるので。

マイクロソフトOffice2019は延長サポートがたったの2年で終了
Officeの次期バージョンの2019はメインストリームサポート期間の5年は不変も、延長サポート期間は5年から2年に3年も短縮される。買い切り型を廃止し、課金型のsoloに統合する布石のようで心配。何しろsoloは高い。

追記~課金制に完全移行?

どうも買い切り制のOfficeが廃止され、課金制に完全移行していくようです。
NYのヘッジファンドマネージャーが明言しています。

マイクロソフトオフィス(MS-Office)は今後10年で課金制に完全移行?
NYのヘッジファンド運営者が、TV番組内でMS-Officeの10年以内の完全課金制に言及。尤も、今秋発売のOffice2019は7年後の2025年に旧製品とほぼ同時に延長サポートが終了。MSは7年後の完全課金制への移行を想定しているのかも。

追記2~Excelで数式の自動計算がされなくなったら?

突然Excelの自動計算がされなくなり焦りました。
でも、対処方法は簡単です。

Excel(エクセル)でセルの値を変更後も数式が自動計算されない時の解決方法
普段から使っているMSのExcelが自動的に計算してくれなくなった。解決策は超簡単で、タブから設定を変えるだけ。なぜ手動計算になったのかは謎。また、大元の設定も自動計算になっているのでホントに謎...