Nexus5xからZenfone4カスタマイズモデルに買い替え
私は昨年末にZenfone4カスタマイズモデルを購入し、それまで使用していたNexus5xから乗り換え。
電池持ちの悪化や度重なるフリーズなどからやむを得ず。
Googleリファレンスモデルとして常に最新のOSが適用され、毎月セキュリティアップデートが降ってくるなど使い勝手は良かっただけでに残念ですが、データを抱えたまま動かなくなってはどうしようもないので。


旧愛機のNexus5xを買取店に売却
秋葉原の買取店でNexus5xを売却
買い替えに伴い手元にスマホが2台になったわけですが、不具合があるので予備機としても使いにくく売却です。
初期化したことでフリーズなどの不具合は改善されるかもしれませんが、バッテリーの劣化は如何ともしがたい…
サヨナラー!
ありがとう!
これまで買い替えに伴い旧愛機は売却してきており、今回もいつもように買取店に売却してきました。
秋葉原へGO!
予め買取上限額を複数店のHPで確認すると、いつも買い取ってもらっている大手店舗の上限額が最も高かったので突撃。
パワーアップを狙った乗せ換えに伴い不要になった自作PCのCPU・グラフィックボードを同時に買取申込したこともあり、受付後に査定額が出るまで2時間ほどかかるのはやむを得ず(休日だったし)。
私は昨年夏にソニーが無償公開したAIツールのNeural Network Consoleを利用して株式先物のシステム売買を行っており、快適に動かすためにはある程度のCPU・GPUパワーが必要なため乗せ換えていました。

やや減額されたものの、高く買い取ってもらえた
パーツ街を徘徊し昼食をとった後に、買取金額確認のため再度お店を訪問。
すると実際の査定額は満額から数%のダウン。
理由は本体の隅に小さい傷があるためとのこと。
ホントに小さいキズながら言い訳出来ず減額を受け入れ。
減額査定はそれのみで、HPを確認する前に想定していたよりも随分と高く買い取ってもらえました。
1年9か月前にEtorenを利用し、個人輸入扱いで購入した金額の半分以上の値段だったので十分に納得です。
というか「そんなに高く買い取ってくれていいの?」
という感じです。
有難い!
買取店に出す前に注意すること
スマホ内の個人情報の取扱いに注意
買取店は端末を買い取った後にデータ消去や初期化を行い次の利用者に売却。
大手ではちゃんと上記作業を行っているでしょうが、ちゃんとやっていない買取店があるかもしれません。
もしそうなると、スマホ内に保管されている個人情報が流出する可能性があり注意が必要。
買取値段も重要ですが、データ消去処理をしっかりと行っている買取店を利用するようにしましょう。
おススメするスマホ内の個人データ消去
私はそれ以外にも自衛手段をとっています。
というのは端末を買取や下取りに出す際に初期化する人は多いと思いますが、実は特殊なソフトを使うとデータを復元できるケースがあるらしいから(パスワード、メモ、履歴、写真なども)。
スマホと同様、PCでも単にゴミ箱に入れただけではデータの在りかを示す目次が消去されるだけです。
データそのものは残っていることがあるので注意しましょう。
パスワードは全て変更
Googleアカウントを筆頭に金融機関、ツイッターをはじめとしたSNS、IP電話アプリなども含め、スマホで利用した全てのパスワードを変更。
手間はかかりますが、安全性を考慮すれば必須だと考えています。
音楽データで上書き
初期化し空き容量を最大限にした後、個人情報の入っていないデータを端末のROMに転送して上書き。
私の場合は、ituneに取り込んである音楽CDのデータを使います。
データ消去の一番確実な方法は、記録領域を個人と無関係のデータで上書きして埋め尽くしてしまう方法だから。
PCソフトには、空き領域に「0」と「1」からなるデータをランダムに書き込んでデータ消去をするものがあり、それを音楽CDのデータで代替しマニュアル実行します。
旧愛機のNexus5xはROMが16ギガと少ないモデルだったので、データ転送・上書きも短時間で終了しました(念のため、初期化とデータ上書きを数回ずつ実行)。
みんさんもスマホを買い替える際は、個人情報が詰まっていると認識し取り扱いには十分にご注意ください。
個人情報とは、パスワードだけでなくメモや写真など個人を特定可能なもの全てが該当すると思います。
simはUQモバイルを利用中
Nexus5xもZenfone4カスタマイズモデルもsimフリー端末であり、格安simが利用可能。
これまでいろいろな格安simを利用してきましたが、現在はauのサブブランドであるUQモバイル。
iijmio⇒mineo(a)⇒mineo(D)⇒FREETEL⇒UQモバイルと結構変えています。

UQモバイルは平日の昼や夕方でもデータ通信速度が速く満足しています。
通話料の一部かけ放題が無いプランなら、通話+データ通信高速月間3ギガで1,680円(税抜)。
格安他社のプランと比較しても、高速な通信速度を勘案すればコスパは優秀。
利用する端末はそのままでsim契約先だけを変更するなら、アマゾンで販売しているエントリーパッケージを買うと初期手数料の3,000円(税抜)が不要になるのでお得。
キャンペーンでキャッシュバックされることもあります(要確認)。
難点はドコモ系simと比較すると対応端末が少ないことでしょうか?
LTE対応バンドがドコモ系と違うため。
但しau版端末なら一部アンドロイドOS端末に加え、iphone6や6s、5sなどにも対応(2018年1月現在)。
auにて契約中でこういった端末を使い高い利用料を負担しているなら、MNPによる乗り換えも手。