あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
みなさん、たくさん儲かりますように!
個別株デイトレのサブ証券としてGMOクリック証券を利用中
個別株のメインは松井証券
私は普段の個別株のデイトレは松井証券を利用中。
松井証券ではデイトレ用の一日信用を使うと、
①信用取引手数料がゼロ円
②買い方金利、売り方品貸料は、約定残高3百万円以上はゼロ%、3百万円未満は2.0%
で、圧倒的に優位だから。
ちなみにその日の内に決済しないと翌日の寄りで強制決済され、約定代金の0.3%をペナルティとして取られるので要注意。
個別株のサブはGMOクリック証券
但し一日信用では売れない銘柄があることやシステム障害への備えとしてGMOクリック証券(以下、クリック証券)も利用し、常時資金を置いています。
クリック証券は2017年末まで、
①信用取引手数料が約定代金5百万円以上でゼロ円、それ未満は税抜93円(1件扱い)
②制度信用買い方金利が2.1%
と安いことに加え、取引ツールが松井証券と同じシンプレックス(スプリント)系で使いやすいかったから。
執行スピードがやや遅いことが難点ですが…
GMOクリック証券が値上げ
値上げの内容
そのGMOクリック証券が年明けから値上げ。
内容は、
①約定代金10万円以下は小幅値下げも、それ以上は全て値上げ(1件扱い)
約定代金50万円超は一律税抜240円。
②制度信用買い方金利が2.10%⇒2.75%に引き上げ
です。
一般信用買い方金利は3.50%⇒3.0%ですが、一般信用を使わない私にとっては意味がありません…
というか、信用で長期間ポジションを持つことが無いので…
ちなみに私は使っていませんがボックス型売買手数料も少額以外は軒並み値上げ。
値上げ後でも他証券会社と比較すれば最安値なのですけどね(松井証券の一日信用を除く)。
各社売買代金が多いなどの大口顧客には手数料を無料にしていますが、私は現在株式先物メインのため個別株の取引量が少なく対象外…
個別株メインにしていた時なら該当しますが…
値上げへの対策は?
この値上げ措置への対策は特にありません…
というか取れる対策がありません…
単純に取引コストが上昇し損益が悪化するだけです…
但し、以前からGMOインターネット(9449)の株主優待を利用しており、半年毎に取引手数料が5,000円を上限にキャッシュバックされます。
2017年末の権利日は逆日歩が発生せず、超低コストで優待クロスを実施できました。
尤も、2017年6月の権利日は少額ながら逆日歩が発生していたので、今後にはやや不安が残ります…
GMOインターネット(9449)の株主優待では、他にもGMOグループ企業が提供するサービスのキャッシュバックが受けられるのでお得感があります。
私は、お名前ドットコムのドメイン料節約に利用しています。

2009年初めにSBI証券がボックス型手数料を突如値上げし、その後避難先の岡三オンライン証券が相次いでボックス型手数料を値上げしたものの、松井証券の一日信用で何とか助かっています。
松井証券には踏ん張ってほしいと切に願います。