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米Newsweek誌の特集「一生働く時代」にゾッとする

働きづめ

今週号のNewsweek誌のタイトルは一生働く時代

私は普段からドコモのdマガジンで雑誌を見ています。
間引かれている記事もあるものの大抵は読めるので満足。

そのdマガジンで気になるモノを見つけました。
Newsweekです。
日本語版は、米国版と国際版からの抜粋に加えて一部日本の独自記事も掲載されます。

最新号の表紙は
「一生働く時代」
です。
日本独自記事ではなく海外版の翻訳。

なおdマガジンで利用するタブレットをAmazonのFireHD10に買い替えました。
大画面なのに安価。
そのままではdマガジンアプリをインストールできませんが、ちょっとした裏技で可能になります。
自己責任ですけど。

アマゾンFire HD 10でドコモのdマガジンを見られるようにする方法
dマガジン用に使ってきた古いandroidタブレットが不調。そこでアマゾンFireHD10を活用。dマガジンアプリはそのままではインストール不能も、他端末を活用しApk化してバックアップしたデータをクラウド経由移すことで可能に。

高齢化により支え手が減るのは世界共通

先進国を中心に各国で少子高齢化が進行しており、日本と同様に高齢者を支える現役世代の割合が低下しています。
そのため記事には多くの衝撃的な内容が掲載されていますが、

少子高齢化と長寿化が進み現役労働者がシニアを支える構図は持続不可能。
多様な生き方と健康効果で生涯労働が当たり前に。

など金銭的なことに加え、

ITの普及で人と直接話す機会が減っている状況も相まって、脳に深刻なトラブルが生じている。

など健康面の話題もあり、ちょっと見ただけで頭がクラクラてきました。

日本はバブル崩壊・中央銀行による量的緩和政策など、経済・金融だけでなく急速な少子高齢化と人口減少といった社会的な事象まで世界の先頭を突っ走っています。

各国は日本を反面教師にして政策を実施しようとしていますが、フランスで出生率が改善するなどの例を除けば、なかなか良い解決策は見つかっていません。
今後も不安のタネが尽きません…

それにしても「一生働く時代」とは何ともインパクトがあると共に、私のようなグータラな人間からすれば厳しい言葉…