議員年金復活を要望する前に議員も自助努力をしましょう

議員年金

議員を特権階級と勘違いしている議員たち

11/15の日経新聞朝刊政治面に、議員年金が無いことに由来したあきれる記事が掲載されました。
自民党総務会長が、

元国会議員で生活保護を受けたり、ホームレスになったりする方もいると聞いている

と指摘したそうです。

何を言っているのでしょうね。
議員とは絶対に生活保護を受けたり、ホームレスにならない特権階級なのですかね?
そんなの個人の資質の問題であり、年金制度の問題ではありません。

2000年代になぜ国・地方とも議員年金が廃止されたかと言えば、あまりにも厚遇された内容だったためです。
国会議員を10年やれば、多額の税金拠出により年間400万円以上も貰える制度でした。
そのため、当時の民主党の菅直人議員をはじめ、日本国民の義務である国民年金に加入していない議員が山のようにいたのです。

政府・厚生労働省が声を上げて、これからは自助努力の時代であり自分で老後の資金を確保しましょうと声高に叫び、iDeCo・つみたてNISAなどの制度を拡充しているのですから、議員も自助努力すれば済む話です。
まさか、議員だけは自助努力する必要がないと考えているのですかね?

議員を志望する人が少ないのは年金制度が無いから?

また、前出記事によれば自民党総務会で、

(年金制度が無いから)優秀な人材が集まらなくなる

といった意見も出たとのこと。
アホかいな!

優秀な人が議員を目指さない理由は、既存議員たちが尊敬されない職業にしてきたからなのですけどね。

特権制度で議員の魅力を高めるのではなく議員と言えども自助努力で老後に備えたうえで、国土・国民・国益を守る重大な仕事をして、議員とは偉大な仕事をする尊敬される職業とみられるようにするべきではないでしょうかね。
特権を持ち偉そうに振る舞う人=議員という構図になっていますよ。

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