DC専用投信は全体で含み益が20%以上~長期積立投資が報われている

DC

DC専用投信の好成績が継続中

このブログや姉妹ブログのiDeCoと積立NISAで備える老後では、強力な優遇税制を利用するDC(確定拠出年金)の利用をおススメしています。
iDeCoの加入者範囲が大幅に拡充されたのは2017年1月ですが、DC自体は既に15年以上の歴史があります。

既存の投信に加えて比較的コストを抑えたDC専用の商品も当初から設定され、多くの加入者が投資してきたようです。
最近は、そうした低コストに開発したDC専用商品を一般向けにも販売する動きも出ています。

そうした中で日経スタイルに

DC専用商品の運用成績が継続して堅調

との記事が掲載されました。
それによると、DC専用商品全体でここ5年程は含み益が20%を超えており、DC専用以外の商品をアウトパフォームしているとのこと。
DC専用商品の場合は、多少含み益が出てもほったらかしにする傾向があることに加え、2012年に誕生した安倍政権以降に相場が堅調なこと、そうした中でも継続して購入していることが挙げられるのでしょう。

尤も、いくらDC専用商品とはいえサブプライムショック後の4年間は含み損を抱えていました。

投資は成功体験が大事

記事にもありましたが、投資をするうえでは成功体験が大事です。
日本以外では株式をはじめとしたリスク商品への資産配分が多いのに対し、日本で預貯金志向が強いのは投資で成功した体験に乏しいからです。
バブル崩壊やその後の経済の低迷で自身が損をしたり、損を出した人たちを見てきたためです。

但し、DCなどでも儲けを実感できる環境になってきたことから、若い人を中心に自分の老後資金を確保する必要性も勘案し、徐々にリスク資産への投資が増えてくるのではないでしょうか?

iDeCo加入条件の緩和や、NISA・つみたてNISA制度の創設など以前と比較すれば優遇税制を伴った投資環境が整ってきています。
結果として投資をしないという選択に落ち着いたとしても、わからない・知らないではなく、わかろう・知ろうとする第一歩が大事だと思います。

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