ニッセイアセットが一部インデックス型投信の信託報酬を引き下げ

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ニッセイアセットが5本の投信の信託報酬を引き下げ

投信の信託報酬引き下げが目立つ

昨年あたりから、インデクスファンドの信託報酬が目に見えて低下してきました。
きっかけはDC専用商品をDCでなくても普通に買えるようにしたり、大和投信がiFreeシリーズとして低信託報酬型投信を設定し始めたことでしょうか。

そうした中、10/6にニッセイアセットが5本のノーロード型投信に関し、信託報酬水準引き下げを同社HP上で発表しています。

ニッセイアセットの信託報酬引き下げ内容

5本の投信はいずれも販売手数料無し、信託財産留保額無しのインデックス型投信で投資対象はそれぞれ、「外国株式」「国内債券」「バランス」「日経平均型」「TOPIX型」です。

なお、信託報酬水準引き下げ効力発生日は前の3本が11/21、日経平均型が2018/2/16、TOPIX型が2018/2/21と違うので注意してください。
また、引き下げ幅はインデックス型が0.001%~0.021%、バランス型が0.121%です。

他社の追随引き下げにも期待する

来年からつみたてNISAが始まるのに先行し、各証券会社・銀行が口座開設受付を開始しているので先手を打ってきたのでしょう。
ちなみに、今回信託報酬水準を引き下げる5本の内、国内債券投信を除く4本がつみたてNISA採用投信になります。

10/4の日経新聞朝刊につみたてNISA対象投信一覧表が掲載されていますが、ぱっと見で大手運用会社の商品はもれなく採用されています。
インデックス型投信は規模の利益で経費削減が可能なので本来は運用会社の統廃合が進むといいのでしょうが、各金融グループの思惑・意地で難しいでしょう。

ニッセイアセットに追随して引き下げを発表する運用会社が現れるかもしれませんし、どんどん出てきてほしいものです。