株主優待などのポイントを使ったチャンス抽選制度が2021年3月末で廃止されます。
残念…

大和証券のIPO抽選制度
IPO(株式の新規公開)が大人気。
IPOの初値が公募価格を上回る例が多く、直近でもマネーフォワードの初値は公募価格の約2倍でした(ありがとうございました)。
そのため、各証券会社の抽選に応募してもなかなか当たりません…
外れ続けていることで、私のSBI証券IPOチャレンジポイントは150を超えてきました…
そうした中、大和証券では個人向け割り当て分の一部を、完全抽選と取引に応じて割り当てるチャンス抽選(復活抽選)に回しています。
ちなみに、2018年10月から割合を変更。
新割合は裁量75%、抽選25%(完全抽選15%、チャンス抽選10%)。
但し、例外があるので詳細は下記投稿をご覧ください。

チャンス抽選に進むには取引に応じた手数料で得られるポイントを充当するのが一般的。
しかしその他にも期末の基準日に株主になり株主優待を使ったり、大和証券と子会社銀行の両方に口座を開設し、一定額以上の預かり資産を積むことでも参加資格を得られます。
株主優待を使ったチャンス抽選の権利については、上記の投稿をご覧ください。
ちなみに今回の逆日歩は少額でした。
勝負した方々、おめでとうございます。
3倍のチャンス抽選権利を獲得
そうした中で私は今回は株主優待クロスをやりませんでした。
逆日歩に怯えるチキンなので…
その代わりに9月29日に他行から大和ネクスト銀行にお金を振り込みして3回のチャンス抽選の権利を得ました。
プレミアムサービスといいます。
来年9月まで1年間、ずっと3倍になります。
今後預かり資産が基準額を下回っても権利は1年間続きます。
尤も早速週明けにお金を引き出してしまいました。
大和証券さん、ごめんなさい。
なおこのチャンス抽選制度を預かり資産残高基準で達成し1年間の優遇期間終了後も継続するためには、1年後の期限にも預かり資産を積んでおく必要があります。
詳細は、前記2018年10月14日の投稿をご覧ください。
大和証券のプレミアムサービスは、預かり資産の額により優遇内容が3段階に分かれます。
預かり資産が5,000万円以上になれば、チャンス抽選の倍率は10倍に上がります。
もし余裕資金があってIPOに参加するなら、こうした制度を利用するのも手です。
但し、それだけの余裕資産があれば、大和証券も含め対面型証券会社の営業マンを通じて抽選なしに割り当ててもらうのでしょうけど。
私には縁のない話です…