宝くじの魅力を高めるには、低すぎる配当率を上げるしかない

宝くじ

私は滅多に宝くじを買いません。
一応、ゲン担ぎに年末にロト6を少額買う程度です。
なぜそこまで買わないかと言えば、あまりにも期待収益が低いからです。
詳細は2/22付宝くじって、どうなんだろう?をご参照ください。
何せ、ジャンボ宝くじの一等当選確率は0.0000167%です…

全ての宝くじをネットで買えるようになる

その宝くじに関して現在ロト系はネットでも買えるものの、ジャンボくじのようなタイプはネットでは買えません。
但し、今後は全ての宝くじをネットで買えるようになるみたいです。

8/31付日経新聞朝刊経済面に

宝くじ全種類 ネットで販売

と題し、総務省が2018年度にも全種類の宝くじのネット販売を認める方針と報じています。

理由は宝くじの売上減少です。
記事によると、2016年度の販売額は8,452億円とピークだった2005年度から2割以上減少しているとのこと。
そして、若者の購入が増えていないことのようです。

確かに、宝くじと言えば中高年のイメージです。
私の親もジャンボくじは毎回買っているようです。
しかし、宝くじはあくまで宝くじ。
当たる確率はジャンボくじで2,000万分の1です…

宝くじの問題点

配当率の低さは致命的

なぜここまで低いのかといえば、配当率が悪いからです。
要は、胴元にあたる自治体がたくさん持って行ってしまうからです。
売上の40%ほどを持っていきます。

そこから更に経費が引かれます。
宝くじを販売する業者や事務を行うみずほ銀行、更には大量に流れるテレビCMの費用なども引かれます。
そうなると配当に回る分は極僅か…
ちなみに、競馬では70%以上が配当に回ります。

配当率が低ければ買いやすくても買わない

ネットで買えるようになっても、中高年は買う額を増やすのでしょうか?
売上を増やすには若者に買ってもらうしかなくその手段がネット販売ですが、そもそも期待収益の低さが飛びぬけている以上、買いやすくなっても買いますかねー?

ジャンボくじを10枚買うには3,000円必要です。
それだけあればいろいろ買えますし、スマホ代の足しにもなります。
宝くじは余裕資金で買うものですが、若者にはその余裕資金が不足しています。

最近、東京オリンピックの費用を宝くじで賄うと報道されていましたが、庶民からお金を楽に吸い上げる手段としか見ていないようでは、この先宝くじは一層衰退していくのかもしれません…

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