楽天証券で待機資金用MRFが廃止される

MRF

楽天証券が11月にMRFを廃止する

MRF廃止はマイナス金利政策の影響による

楽天証券が2017年10月28日2017年11月9日をもってMRFを廃止します。
ご存知の通り、証券会社に資金を入金すると基本的にMRFという投信を買うことになります。
投信なので厳密には元本確保ではありませんが、超短期の運用で信用リスクも極力抑えるため、今まで一度も元本割れしていません。

尤も、信用口座や先物口座を開設している場合は、現在でもMRF口座は自動的に解約され預かり金名目で預けることになります。
もちろん、金利は付きません。

楽天証券では大和投信のMRFを買いますが、今年の秋に廃止されるのです。
おそらくは、マイナス金利の影響でMRFを維持できないと大和投信から言われたのではないでしょうか?

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上記投稿に掲載したように、マイナス金利が適用されてしまうケースがあるからです。

楽天銀行

今後は預かり金扱いとなるため、楽天証券では楽天銀行に口座を開設、連携させることをセールスしています。
私も既に使っていますが、連携させると普通預金の金利が5倍になります。
現在では5倍の0.10%が適用されています。

自動スイープを利用すれば、預かり金から自動的に銀行口座に資金が移動し、必要な時は自動で証券会社の口座に移してくれ便利です。

自動スイープの注意点

但し、ひとつ注意点があります。
それは楽天グループが破たんした場合です。
ご存知の通り、銀行が破たんしてペイオフ発動となれば一人あたり1,000万円まで保護されます。
証券会社でも日本投資者保護基金が現物株・投信等を含め、1,000万円まで保護してくれます。

自動スイープを適用していなければ、それぞれ1,000万円ずつ合計2,000万円預けていても全額保護されます。
しかし、自動スイープで楽天銀行に資金が移動していると、銀行に2,000万円預けることになり1,000万円分しか保護されません。

信用不安が高まった時などは注意が必要かもしれません。

追記~保護を最大限に受ける方法

スイープ機能が拡充されました。
証券から銀行、銀行から証券共に、最低いくら残しておくという設定が可能になっています。
もし1,500万円保有していて預金保険・保護基金の双方の保護を受けたければ、どちらかを500万円以上に設定しておけば、保護されない金額まで自動的にスイープされることは無くなります。

追記

楽天証券MRFの廃止日が延期されましたので、投稿を一部訂正しています。
廃止日は11/9(木)になります。
11/10(金)より預かり金として扱われます。
尤も、廃止自体は決定しているので早めの対応が吉です。

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