デイトレ(日計り)は強制的に翌日に持ち越さない仕組みを活用~松井証券を推奨

損切はシステマティックに

 デイトレは最もリスク回避的な取引

私は株式先物のデイトレ(日計り)取引をメインにしています。
デイトレは負けたとしても致命的な損失が発生しにくいので、最もリスク回避的な取引だと考えています。
コツコツの負けも積み重ねれば致命傷になり得ますが…

突発的なイベントや自然災害発生に夜間・週末で閉じれられない、もしくはとてつもないギャップを開けて始まるようなこともありません。
(最近は株式先物も夜間取引を行える時間帯が拡大されていますが。)

しかし、デイトレは含み損を抱えていても損切する必要があります。
100%勝つことは無いとわかってはいても、それでも損切とは自分の負けを認めることです。

そのため、どうしても損切できずに持ち越して傷を深くする、そしてドツボにはまりあげくの果てには退場の憂き目を見るということもあり得ます。

強制的にポジションを閉じる仕組みを導入

松井証券の一日先物・一日信用

そこで、強制的にポジションを閉じる仕組みにすればいいのです。
私の場合は松井証券の一日先物を使っています。
(岡三オンライン証券、SBI証券にも同様の商品があります。)
15時10分の段階でポジションが残っている場合、15時15分のクロージングオークションで強制的に決済されます。
手数料は自分が注文を出した際と同じです。

現物の場合は松井証券の一日信用を使っていますが、こちらは当日の強制決済制度はありません。
しかし、翌日の寄りで強制的に決済されます。
尤も、決済手数料は0.3%とすごーく高いので、「当日中に閉じなければ」という抑止力になっています。
私は閉じ忘れを防ぐため、後場の決済注文は全て差成(不成)にして当日中に閉じるようにしています。

デイトレメインならば強制的に閉じる仕組みを推奨

人には得手不得手があるのでスイングトレードメインの人には使えません。
しかし、デイトレメインの人は自分の弱さを克服するために、こういう仕組みを導入するのも手だと思います。

ちなみに、私が金利系プロップ(自己売買)ディーラーの時は厳格な許容リスク量が設定されており、更に日中でナンボ、持ち越しでナンボと設定されていました。
意図的にオーバーすれば即時クビですし、過失でも場合によればクビです。
ルールを守れない人は、いつか致命的なミスや不正を犯す可能性が高いからです。