伊豆の温泉別荘地を見学してきた
移住先の条件
先日、伊豆の別荘をいくつか見に行ってきました。
以前も書きましたが移住先の条件は、
①暖かい
②温泉を引ける
③海が近く釣りやサーフィンを楽しめて魚が美味い
④別荘地
です。
伊豆高原周辺が第一候補
現状そうした条件では伊豆が一番マッチし、中でも伊豆高原周辺となります。
以前から温泉旅行を兼ねて年に数回物件を見に行っており、今回も温泉メインで行ってきました。
伊豆高原とその周辺の考察については下記投稿をご覧ください。

今回見たのは平屋が1軒、2階建てが3軒。
どの物件も築20~30年ほどで値段は1,000万円台。
しかし、結論から言うと今回も見送り。
平屋は今までの中ではかなり気に入った部類でしたが、広さなどを勘案するとちょっと高め…
やはり別荘地では必然的にリタイア組が多く、そうなると足腰を勘案し平屋の人気が高くなります。
移住コスト
移住地での生活コストを試算
ランニングコストを検証。
全て年換算します。
別荘地の管理費が4~6万円、温泉代が10~20万円、固定資産税、あと伊東市では国民健康保険への上乗せ代(資産税と呼ぶも、これが余計)がかかります。
また多くの別荘地で10年に一度、温泉権利の更新で40~60万円(年換算ではその1割)がかかります。
更には修繕対応費として10万円。
結局、年間では50~60万円くらい?
20年住むとしてランニングコストは1,000~1,200万円。
あとは物件と諸費用にどれだけかけるか…
一方で移住せず月額12万円の物件を賃貸で借り2年毎に更新(更新料は1か月分)すると、家賃が変わらないとして3,000万円。
月額10万円の賃貸物件の場合で同様に2,500万円。
う~ん…
便利さは捨てがたいがそれでも移住したい
移住せず賃貸住宅に住んで便利な生活を送るのに対し、温泉地の別荘に住んで温泉・釣り・サーフィンを楽しみつつうまい魚を食う。
う~ん…
やっぱり移住したい…
今後も物件探しは続きます…