私はデイトレ主体の運営ですが、iDeCoを中心に積立も取り入れています。
iDeCoを開始するには証券会社・銀行などの運営管理機関を選ぶことから始まるのですが、以前に投稿した通り私はとある銀行からSBI証券に運管を変更しています。

積立で新興国株投信を買う
iDeCoでインド投信を買っていた
運管をSBI証券に移換する前の運管にはBRICSや中国単独、インド単独、そして新興国全般のアクティブファンドがありました。
その中で私はインド株アクティブファンドに一部資金を割り振っていました。
新興国の中には投資したくない国があり、逆に投資したい国がインドだったからです。
SBI証券にはインド単独のiDeCo用投信が無い
しかしSBI運管に移換するとインド単独のファンドがありませんでした。
インドとベトナム合同ファンドはありましたが。
そこでやむを得ずiDeCoでは新興国株ファンドには振り分けず、NISAと特定口座を併用して普通の投信を毎月一定額買うことに。
更にはちょっと対象国も増やして現在では、インド、フィリピン、ベトナム、インドネシアに割り振っています。
一般的に新興国株ファンドは信託報酬がベラボーに高いのですが、インド株に関してはETFも併用して負担を軽減しています。

資金の割り振り額で言うと、多いほうからインド・フィリピン・ベトナム・インドネシアの順にしているのですが、現在までのパフォーマンスでいうと、インド・ベトナム・インドネシア・フィリピンの順になっています。
フィリピンが想定に届いていませんが、親中寄りの政策が嫌気されていると考えています。
その後資金の割り振りを見直して、2017年12月現在で多い方からインド⇒ベトナム⇒フィリピン⇒インドネシアの順になっています。
パフォーマンスは同2017年12月現在、いい方からベトナム⇒インド⇒フィリピン⇒インドネシア。
新興国株投信の運用成績
ちなみに運用成績は総じて堅調です。
但し新興国株ファンドは最も運用リスクが高く、1~2年で資産の8割が吹っ飛ぶこともあり得ます。
その為、割り振り額は抑えめにしています。
iDeCoを含めた積立でのメインは先進国の低信託報酬型インデックスファンドです。