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低収入世帯ほどタバコ代とタクシー代を多く使う~生活が苦しいのも当然

低収入家計もタバコ、タクシーに多額の支出をしている。

家計調査が面白い

私が好きな統計の一つに家計調査があります。
総務省のホームページで統計データ→家計調査と進めば見ることができ、だいたい月末に更新されます。

家計調査とは総務省によりピックアップされた世帯が、事細かにお金の使い道を記録したものを集計したもの。
細かい家計簿を集計したものですね。
協力すると謝礼がもらえますが、項目が細かいだけに凄く手間がかかると言われています。

殆ど趣味の世界…

家計調査に気になるデータ

この家計調査の面白いところは家計の収入状況により5グループに分けて、それぞれ何にいくら使っているかを集計していることです。
お隣の家計簿を覗いている感覚。

一度見てください、面白いですよ。
こんなに細かく?使い道がうちと違う!って思うはずです。

その中で気になったことをいくつか挙げてみます。
ちなみに2017年1~3月期のデータです。
低収入家計では和服を買わない
教育にかける費用は収入が多い家計ほど多い
タバコ、タクシーに使うお金は収入水準に依存しない
等です。

低収入家計では和服を買わない

そもそも和服を着る機会など人生で数えるほどしかありませんが、家計調査でも低収入家計では支出が見事にゼロ。
というか最高収入家計以外殆ど支出していません。
お金のかかる趣味の世界です…

教育にかける費用は収入が多い家計ほど多い

教育費の内、国公立大学の授業料等は最低収入家計では支出ゼロ、というか最高収入家計以外殆ど支出されていません。

誤差はあるでしょうが、高収入で教育にお金をかけている家計の子供ほど授業料の安い国公立大学に進学しています。
ちなみに私立大学授業料等も収入が増えるほど支出が増えます。
育った家庭環境で子供の教育水準がある程度決まっていきます。

タバコとタクシーに使うお金は収入水準に依存せず

タバコとタクシーに支出する金額に、収入の多い少ないはあまり関連性がありません。
いずれも最低収入家計が上から2番目に位置しています。
家計調査は支出の絶対額ですから、支出総額に占める割合でいうと最低収入家計がダントツトップ。

恐らくパチンコもそうだよね

「タバコは高いし病気になるから吸わない」「タクシーの利用は控えて節約する」といったイメージとは程遠いものとなっています。
アメリカでは低収入者ほど炭水化物の多い食事を頻繁に食べタバコを吸う、運動不足である、など健康に悪い生活を送る傾向があると言われています。
日本でも同様のようです…