本日はかなり脱線します。
40代以降の方にはわかる方も結構いると思いますが…..
学生時代はバイクに乗っていた
レーサーレプリカバイクに夢中
私は随分と前、学生時代にバイクに乗っていました。
今とは違い世の中はフルカウル付きバイク全盛。
もちろん私もフルカウル付きのバイクに乗っていました。
バブル時代に売れたバイクが中古市場に流れ込んでいたので、貧乏学生でも何とか買うことが出来ました。

それでもかなり無理して買ったよ
学校に行くのも、バイトに行くのも、遊びに行くのも、帰省するのも全てバイクでした。
ちょっとマニアックになってしまいますが、乗っていたのはヤマハの4スト250CCでFZRというバイク。
当時はバイクのレースも盛んで世界GPではヤマハのエディローソン、ウエインレイニー、ホンダのワインガードナー、マイケルドゥーハン、スズキのケヴィンシュワンツなどが活躍していました(ワークスメーカーの入れ替わりもあったけど)。
週刊少年マガジンではバリバリ伝説。

レースを地上波で見てたよ
こういったレースに出場するバイクのレプリカが街中を多く走る一方、その手のバイクは2ストと言われるエンジン構造。
ハマれば速いのですが燃費が悪くオイルも結構な量を消費。
私はあえて4ストのバイクに乗っていました。
高回転型エンジンは官能的サウンドを醸し出す
当時は各社4ストフルカウル付きを多数販売していました。
ヤマハはFZR、ホンダはCBR、スズキはGSX-R、カワサキはZZRなど。
凄いのは4スト250CCでレッドゾーンが17,000回転からなど、超高回転型エンジンだったこと。
エンジンを回した時の音はかなりしびれるものでしたし、その高回転域をキープして乗りこなすのが楽しかったのです。
バイク乗りをやめた理由
一度コケたら怖くなった
しかし私はバイクに乗るのを止めました。
冬にあまりにも寒かったのと、猫をよけてこけた後に急に怖くなったため。
今思えばあまりにも軟弱な理由ですが当時は深刻でした。

とりあえず猫が無事でよかった!
代わりに車検まで数か月の車を安く買い、乗り継ぎ乗り継ぎするようになりました。
走ればよかったので。
格好いいバイクを見ると乗りたくなる
つい最近、街中のホンダウイングの前で車を止めた際に展示車を見て衝撃を受けました。
グロムという125CCのバイクです。
125CCはいわゆる原付2種に該当するため高速道路を走行できません。
それでもかなりの格好良さ。
任意保険も自動車保険に特約で付けられるほど割安。
欲しい病が脳内を駆け巡っている今日この頃です…